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Posted by ブクログ
まず,なぜ「それから」という題名なのか? 分からない。
そこで,もう一度,Audibleで聞き直しているのだが――。
ある人のレビューによると「それ」というのは『三四郎』という作品を指しているのだとか。ならば,もう一度,三四郎を読み直してみるしかない。
内容は,現在にも充分通じる「人妻との恋愛小説」だ。対象となる奥さんは,自分の古くからの友人の奥さんである。しかも,その結婚がうまくいくように導いたのが,主人公なのだ。
数年を過ぎて,主人公も友人も,思想や生き方が変化していることに気づき,なんだかぎこちない関係になっている。
元々新聞小説だったらしく,当時の社会的な状況も取り入れられている。
漱石らしい作品というには,わたしはあまりにも漱石の作品を読んでいない。
家には岩波書店の漱石全集が本棚に鎮座している。大学時代に買ったものだ。
ボチボチ読んでいこうかな。
でも多分Audibleに頼るだろうけど。
Posted by ブクログ
世間を意識した小説だなあと思った。代助は知識もあって好きに生きてるようなのが周りの人が気に食わない。
1日本を読んだり、音楽を聴きにいったりして暮らしている。わたしもそうしたい。結婚なんてめんどくさい。しかし、ダイスケの場合は時代が許さない。好きな人は他人の妻。誰にも言えない。
それを公にしたときの世間の怖さを描くが、わたしには見せしめのように感じた。みなさん、お気をつけください!。
好き勝手に生きることが許されない。好き勝手みな生きたいけどいろいろがんじがらめ。だからそうしている人は断罪されるのだろなぁ。
タイミングがわるいようでいて、三千代に対する気持ちは、そうであるからこそ、彼は燃えたのだろなぁ。思い通りにいってたら3年くらいで飽きるのだろなぁ。テンション高いのって続かないもんだろなぁと思った。人の心のうごきってだいたい同じ?もん?怖い。
それにしてもなんて恵まれた境遇。奥さんを貰うって表現、物じゃないんだよって感じる。193p
嫂は、かなり味方してくれてたけどあんな仲いい身内も滅多にないんじゃないかなぁ。芝居に誘われた時の席からみた世間は作られててつまらなく見えた。佐川さんの令嬢もつまんなかった。
夏目漱石の他のも読んでみたくなった。三千代の引力にはらはらした。ダイスケは門のになぜ先生と呼ばれていたのだろうか。
僕の存在にはあなたが必要だ。かー。キザだなぁ。
結局、ダイスケのしたことは悪戯と表現されてる。今日何のためにきょういくを受けたのだと批判されてしまうけど、教育と恋は関係あるんかいなぁ?
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