夜の床屋

夜の床屋

693円 (税込)

3pt

慣れない山道に迷い無人駅での一泊を余儀なくされた大学生の佐倉と高瀬。だが深夜、高瀬は一軒の理髪店に明かりがともっていることに気がつく。好奇心に駆られた高瀬が、佐倉の制止も聞かず店の扉を開けると……。第4回ミステリーズ!新人賞受賞作「夜の床屋」をはじめ、子供たちを引率して廃工場を探索する佐倉が巻き込まれる、ある夏の日の陰謀劇「ドッペルゲンガーを捜しにいこう」など全7編。奇妙な事件に予想外の結末が待ち受ける、新鋭による不可思議でチャーミングな連作ミステリ。(単行本版タイトル『インディアン・サマー騒動記』改題・文庫化したものを電子書籍化しました)

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夜の床屋 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    短編集の中でも、いろんな作風が楽しめるので
    ぜひ最後まで読んでほしい!
    私は初めの収録作『夜の床屋』を読んで、
    ああ、こんな感じかあと納得(?)してしまい
    積むこと早5年。
    久しぶりに読み切って面白くてびっくりしました!
    早く読めばよかった…!!!と後悔してます。

    0
    2024年02月19日

    Posted by ブクログ

    えー!えー!という終わりでした!

    佐倉くん、ミステリアスな経験ばかりしていて、何だかちょっとうらやましくもあります。
    葡萄荘から、そんな風につながってくるとは思いもよらず、最後まで読んで良かったな、と思いました。

    本当に最後が衝撃的でしたー
    ミラージュ、どんな香りだったんでしょうね?
    気になって

    0
    2018年01月29日

    Posted by ブクログ

    日常系の話しだとぼんやり読んでいたら、いきなりファンタジーともいえる展開に。
    そして序盤と繋がるとは…
    完全にすっきりとまでは行かないけど、答え合わせをしてもらって、ようやくある程度理解できました。

    0
    2022年05月29日

    Posted by ブクログ

    怪奇な事件を大学生の佐倉青年が解き明かす短編作。

    ・夜の床屋
    ・空飛ぶ絨毯
    ・ドッペルゲンガーを探しにいこう
    ・葡萄荘のミラージュ?
    ・葡萄荘のミラージュ?
    ・『眠り姫』を売る男
    ・エピローグ

    山道で遭難しかけ、無人駅にたどり着いた大学生・佐倉と高瀬は、深夜に営業する床屋を見つけ

    0
    2018年11月18日

    Posted by ブクログ

    慣れない山道に迷い、無人駅での一泊を余儀なくされた大学生の佐倉と高瀬。
    だが深夜、高瀬は駅前の理髪店に明かりがともっていることに気がつく。
    好奇心に駆られた高瀬が、佐倉の制止も聞かず店の扉を開けると…。
    第4回ミステリーズ!新人賞受賞作の「夜の床屋」をはじめ、奇妙な事件に予想外の結末が待ち受ける全7

    0
    2018年05月24日

    Posted by ブクログ

    何と言えばよいのでしょう。3時間、私を没頭させて、異世界へ連れて行ってくれました。後味も悪くないです。

    もともとミステリーは一種のファンタジーだと思っている口です。読者が大喜びするようなトリックとか謎って、非現実的な気がするからです。その点、この短編集は、ファンタジーに寄せることで、違和感を少なく

    0
    2018年04月18日

    Posted by ブクログ

    落ち着いた本格ミステリー風の小編からスタートし、中盤の「葡萄荘のミラージュ」以降はファンタジー的な要素も加わってくる。主人公を固定しつつ変化に富む各編はそれぞれがそれなりのレベルにあるので、楽しみながら読み終えられそうと思いきや、
    最後にこんな仕掛けを入れてくるとは。。

    伊坂幸太郎氏が魅せる見事な

    0
    2017年10月15日

    Posted by ブクログ

    連作短編集。
    ひとつひとつが不思議なミステリーで予想外の結末。
    すべてを読み終えたとき、思わず「えっ?」と声に出してしまったくらい不可解な気分になり、最初から読み返したくなります。

    0
    2017年07月15日

    Posted by ブクログ

    慣れない夜道に迷い、無人駅での一泊を余儀なくされた大学生の佐倉と高瀬。だが深夜、高瀬は駅前の理髪店に明かりがともっていることに気がつく。好奇心に駆られた高瀬が、佐倉の制止もも聞かず店の扉を開けると…。表題作のほか全七話の連作短編集。
    初読み作家さんで、ずっと積読だったのですが、ようやく読めました。著

    0
    2024年10月13日

    Posted by ブクログ

    タイトルと表紙の雰囲気、あらすじには「チャーミングな連作短編集」とあったので
    最初の2つを読んだときは、なんか思ってたのと違うかも…と感じます。

    そこからガラッと雰囲気が変わって、日常の謎っぽい話、後半はファンタジー。
    葡萄荘〜眠り姫は連作短編だけど、他はメインの人物が同じだけじゃないの?と思いな

    0
    2024年05月17日

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