ベトナム解放三十周年記念番組の収録中、日本の女性タレントが行方不明になった。番組関係者のもとに届いたのは、不当な弾圧を受ける少数民族モンタニャールの名を冠した組織からの犯行声明だった。不可解な要求にとまどいつつも救出に向かう男たち。だが、武装蜂起の予兆と見た公安部が組織壊滅に動き出し、凄絶な民族紛争に巻き込まれていく――。東南アジア5部作の掉尾を飾る傑作長編。

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
640ページ
電子版発売日
2014年06月06日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
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蝶舞う館(東南アジア5部作)

Posted by ブクログ 2017年09月23日

東南アジア五部作の最終作。
ベトナムが舞台で、少数民族紛争がテーマで、ベトナム戦争ががからむ。
相変わらず長いが、長さは気にならないが、結末も含めて、全体的な雰囲気はジャーナリスティックで、どこか突き放した感じが、少数民族の哀しさを深く見せているように思える。
「蝶」は何を象徴しているのだろう。。。...続きを読む

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