あらすじ ベトナム解放三十周年記念番組の収録中、日本の女性タレントが行方不明になった。番組関係者のもとに届いたのは、不当な弾圧を受ける少数民族モンタニャールの名を冠した組織からの犯行声明だった。不可解な要求にとまどいつつも救出に向かう男たち。だが、武装蜂起の予兆と見た公安部が組織壊滅に動き出し、凄絶な民族紛争に巻き込まれていく――。東南アジア5部作の掉尾を飾る傑作長編。 ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #アツい #タメになる #共感する すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 Posted by ブクログ 東南アジア五部作の最終作。 ベトナムが舞台で、少数民族紛争がテーマで、ベトナム戦争ががからむ。 相変わらず長いが、長さは気にならないが、結末も含めて、全体的な雰囲気はジャーナリスティックで、どこか突き放した感じが、少数民族の哀しさを深く見せているように思える。 「蝶」は何を象徴しているのだろう。。。...続きを読む少数民族の魂だったのだろうか。 0 2017年09月23日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 蝶舞う館(東南アジア5部作)の作品詳細に戻る 「小説」ランキング 「小説」ランキングの一覧へ