僕が七不思議になったわけ
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僕が七不思議になったわけ

605円 (税込)
302円 (税込) 5月2日まで

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石橋を叩いても渡らない心配性の高校生・中崎夕也はある夜、七不思議を司る精霊・テンコと出会う。深夜の校庭に桜が舞い散る中、宙に浮かぶ袴姿の彼女は、高らかに不吉な言葉を彼に投げかけるのだった。 「おめでとう、お主はこの学校の新しい七不思議に選ばれた」 なんと彼は七不思議の引き継ぎに、仮登録されてしまったのだ! そして、とまどいながらも、テンコとともに学校で起こる事件を解決していくことになるのだが……。 七不思議の一つとなった少年の日々を綴った、思わずもう一度読み返したくなるミステリアス・ファンタジー。

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僕が七不思議になったわけ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2020年01月11日

    これ大好き。

    読み終わったあと、もっかい読んだ。

    2回目は、全然感想が違ってくるかも。

    切ないね。ってなる。

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    Posted by ブクログ 2016年03月31日

    妹に勧められて読んだ。面白かった。感動した。読んで良かった。最後の方、騙された。あなたもきっと騙される(笑)。

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    Posted by ブクログ 2015年01月25日

    こんな締め方もあるのか…と、
    感心させられました(笑)
    感想を言葉に表現しずらく、ちょっぴり切ない物語でした。一回読んだだけでは何かに納得ができず、物足りなさを感じ、何回も読んでしまいましたw

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    Posted by ブクログ 2014年11月08日

    「電撃大賞金賞」「読んだあなたは騙される」その帯に釣られ購入。結果、笑えて、最後には切なくなる素敵な作品だった。お話の構成も良く練られていて、叙述トリックというほどではないが、まさかの展開でホロッとさせられる。こういう切なくなる話は好きだなぁ。。。 作者の次作にも期待したい。

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    Posted by ブクログ 2014年05月28日

    出だしの進み具合からほんわか作品をイメージしていたのに、後半へ進むにつれてどんどん内容が濃密に…。よく考えられた構成に「なるほど!」と思わず声が出て、ラストでは思わずほろりとするシーンも。
    電撃小説大賞『金賞』はダテじゃない!

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    Posted by ブクログ 2014年03月04日

    電撃小説大賞の金賞という文言に興味を持ち、読みましたが、、、納得しました。切ないけど、気持ちがいい作品でした。

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    Posted by ブクログ 2020年09月19日

    主人公でとても心配性の高校生・中崎夕也は、ある夜、持って帰るのを忘れた携帯を取りに、学校に行きました。そこで、学校の七不思議を司る桜の精霊であるテンコに出会います。そのテンコに欠員が出ていた七不思議の一つとして仮登録されてしまいます。自分とテンコを省いた残り五つの不思議も使えることになり、ストーカー...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年01月24日

     これといった意外性はないが、読後感は満足。無理やり捻った感じがなく、素直に感動できる。
     ありきたりな学校の七不思議というテーマを幽霊視点で面白おかしく、そして切なく描いた青春ストーリー。

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    Posted by ブクログ 2014年06月19日

    ラノベ感満載の表紙に騙されました!いや、ラノベなんですが。章ごとにちょっとした違和感を感じつつも、なんで違和感を感じるのかわからず・・・。主人公の落ち着きっぷりや、慌てふためきっぷり。読み終わって、「そういうことか!!」で、「え、でもいつがそうなの!?」となり、もっかい読み直してしまいました。これが...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年04月26日

    内向的主人公に、怪談設定。

    ありがちな話になるのかと思えば、
    最後は予想を裏切ります。(いい意味で)

    多少主人公の思考に、短絡的な点は有るものの、
    作中を通して人物の内面的成長が見て取れ、
    非常に気持ちいい読後感でした。

    前を向いて生き続ける事。
    当たり前だけど大変な事。
    それでも頑張れ若人達...続きを読む

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