死の発送 新装版

死の発送 新装版

748円 (税込)

3pt

4.0

東北本線・五百川駅近くで死体入りトランクが発見された。被害者は東京の三流新聞編集長・山崎。しかし東京・田端駅からトランクを発送したのも山崎自身だった。競馬界を舞台に描く巨匠の本格長編推理小説。

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死の発送 新装版 のユーザーレビュー

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Rated 4 stars out of 5
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    Posted by ブクログ

    公金横領で捕まり服役し、出所した若い官僚。ある日、亡母の墓参で殺害される。使途が全て分かっていない公金、その行方を前々から注目していた新聞記者。しかし、その新聞記者も絞殺死体となってトランクから発見される。代議士、その代議士が馬主となっている厩舎。

    0
    2020年07月06日

    Posted by ブクログ

    トリックをあれこれ考えるのは楽しい。
    けれど、今回は少しごちゃごちゃ入り組んでいて続けて読まないと分かりにくくなった。

    私は松本清張の書く女性が好きだから、今回は少し満足度が低かったかな。(女性登場人物は、玉弥と店員さんくらい)

    0
    2024年09月18日

    Posted by ブクログ

    今、この角川文庫を読み終わって
    ふと帯を見ると
    「TVドラマ化!」
    「2014年5月30日(金)よる9時よりフジテレビ系にて」
    とある
    あらま、本日ではないか

    TVドラマ化されるとて新装版になって本屋にあったから
    わたしの目に留まって
    「まだ読んでない清張さん」
    ということで買ってしまった

    0
    2020年05月27日

    Posted by ブクログ

    最近はあまり読めていないので箸休め。

    横領で捕らえられた官僚が、刑期を終えて出てくるが、横領した金はどこかに隠されているかも?と追い始めたのだが、その元官僚があっさり殺されてしまう。それを追っていた夕刊紙の編集長が、トランク詰めの死体で見つかり、それを送ったのが本人…?という、少々入り組んだ話にな

    0
    2017年04月28日

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