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「自分」という人間が果たすべき役割とは何か。
人が充実した人生を送るためには、個人、会社、家庭などそれぞれの座標軸を意識し、自らの役割を定義して人生設計をした上でチェレンジすべきだと、著者は言う。
その座標軸とは
1個人
2家庭人
3組織人
4日本人
5アジア人
6地球人
の6つである。
社会人経営大学院として急成長のグロービス経営大学院学長、グロービスグループ創始者の人生哲学を解き明かしたもの。
仕事だけでなく、家族の一員として、また日本人として、また人類の一員としてどのような座標軸を持って生きていくかを解き明かした人生指針の書である。
本書は講談社より刊行された『人生の座標軸』(2004年刊)を加筆修正したものである。
【主な内容】
はじめに
第1章 人生の座標軸 6つの座標軸/人生のプライオリティ 他
第2章 個人 まずは「心」が重要/心を鍛える
第3章 家族人 ある起業家のスピーチ/ファミリー理念の作成 他
第4章 組織人 何のために働くのか/勝つ組織の方程式 他
第5章 日本人 国家から企業へ、そして個人へ/考える視点をどこに置くか 他
第6章 アジア人・地球人 アジア人・地球人としての生き方/地球人として生きる 他
おわりに
Posted by ブクログ 2019年01月24日
グロービス学長、堀氏の人生観に触れたくて手に取ってみた。
【人生100年時代、5年スパンでバランスをとる】
これは講演でも聞いたことだが、いろんなことを並行してやっているように見えるが(ハーバード、5人の子供、グロービス創設、囲碁、水泳、スノボなど)、その時々でバランスを取っている。その時は一点集...続きを読む
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