おかめ晴れ~人情処 深川やぶ浪~

おかめ晴れ~人情処 深川やぶ浪~

605円 (税込)

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深川の蕎麦(そば)屋「やぶ浪」のあるじ浪介(なみすけ)は、北町奉行から十手を預かる身だ。賊の似面(にづら)を描かせた絵師の才蔵(さいぞう)は、目を瞠(みは)る腕前で、評判は上がるばかり。ところが、その顔から憂いの陰が消えることはなかった。浪介と女房のおぎんは、才蔵が家族と離れ離れになったいきさつを聞き、ひと肌脱ぐことを思いつく――。(表題作) 人情と味。温かな余韻が残るシリーズ第2弾!

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人情処 深川やぶ浪 のシリーズ作品

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1~5件目 / 5件
  • あられ雪~人情処 深川やぶ浪~
    660円 (税込)
    うまい蕎麦(そば)を出すと評判の深川黒江町(くろえちょう)「やぶ浪」のあるじ浪介(なみすけ)は、元武士。わけあって蕎麦打ち職人となり、女房のおぎんと、小体(こてい)な角見世(かどみせ)を切り盛りしている。なじみの客に道場仲間だった同心や北町奉行がいることから、今日も事件が持ち込まれて……。情に厚い浪介は、仕事の合間の調べで、粋な解決へと導いてゆく。切なくも温かい時代小説の傑作が、ここに誕生!
  • おかめ晴れ~人情処 深川やぶ浪~
    605円 (税込)
    深川の蕎麦(そば)屋「やぶ浪」のあるじ浪介(なみすけ)は、北町奉行から十手を預かる身だ。賊の似面(にづら)を描かせた絵師の才蔵(さいぞう)は、目を瞠(みは)る腕前で、評判は上がるばかり。ところが、その顔から憂いの陰が消えることはなかった。浪介と女房のおぎんは、才蔵が家族と離れ離れになったいきさつを聞き、ひと肌脱ぐことを思いつく――。(表題作) 人情と味。温かな余韻が残るシリーズ第2弾!
  • きつね日和~人情処 深川やぶ浪~
    605円 (税込)
    「やぶ浪」で働くおしげの仲介で、同じ長屋に住むおちかが見世(みせ)を手伝い始めた。嫁入り支度(じたく)の足しにしたいという。そんなおちかのために出稼ぎに行っていた兄が帰ってきた。ところが、なぜか別人のように元気をなくし閉じこもったきりらしい。やぶ浪のあるじ浪介(なみすけ)は、見世に呼んで事情を聞くが……(表題作)。深川の小体(こてい)な蕎麦(そば)屋で繰り広げられる、心に沁みる人情譚。
  • 開運せいろ~人情処 深川やぶ浪~
    605円 (税込)
    深川黒江町の蕎麦屋やぶ浪が売り出した新しい品。小判形のかき揚げをつけた「開運せいろ」は評判も上々だ。ある日やってきた生意気な若い客がその味に難癖をつけた。調べると、男も蕎麦屋だが、客が来ず見世じまい寸前らしい。本物の十割蕎麦しか出さないという男の見世を、やぶ浪のあるじ浪介が訪れるのだが……。美味満載の江戸人情話シリーズ第四弾!
  • 出世おろし~人情処 深川やぶ浪~
    550円 (税込)
    見世は繁盛しても、やぶ浪の主・浪介と女房のおぎんには、頭を離れない悩みがあった。子宝に恵まれないことだ。有名な易者の見立てでは、二人で戌亥(北西)の方角に旅に出るとよいという。ひと月の休みをとっての夫婦水入らずの道行き。信濃へと向かった二人を待っていたのは、一面にひろがる真っ白な蕎麦の花だった。数々の美味と人情に心温まるシリーズ第5弾。

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