「あなたが天国へ行った瞬間を知ってたわ。だって真夜中にきたわよね、私の部屋に。ごめんねって泣きながら…」「兄弟、おれに黙って、なぜ先に逝った。バカヤロー!」親友の葬式で、勝手に死者との絆を強調する自己陶酔型の弔辞に嫌気がさした会社社長の本宮は、自分自身の生前葬を企画する。だが彼は知らなかった。妻の涼子が重い病に冒されて、余命幾ばくもないのを隠していることを……。

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
256ページ
電子版発売日
2014年02月21日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
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  • Android
  • ブラウザ

生きてるうちに、さよならを

ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年12月12日

自分の不倫相手がかつて妻の母が不倫をして滅びさせた家の娘であり、最終的に妻はその不倫相手に殺されるという話。よくできた小説。生前葬という考え方も面白かった。
生前葬は現役を退く際に実施するのがタイミングとのこと。

生前葬という考え方。
P26 ずっと会っていない方たちだけお招きして、再会するパーテ...続きを読む

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生きてるうちに、さよならを

Posted by ブクログ 2018年09月20日

最後のそうだったのか!感が気持ちよかった。
たふん気づく人は少なくないような定石どんでんがえしなのだろうが、私は全く気づかなかった。

主人公がハッとするシーンの書き方、ネタあかしの書き方がスパッと一言で終える気持ちの良い文体で読み進める目が止まらなかった。
このテンポの良さ、いい!

最後のおわり...続きを読む

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生きてるうちに、さよならを

Posted by ブクログ 2017年09月21日

主人公の傲慢で手前勝手で愚かで鈍感なザ・男っぷりにイライラさせられた。こんな奴、関わるだけ損だ。
や、そこは問題でないけど。

言葉選びや話運びが上手いのでするする読める。
帯の煽り文句は無視して、構えずに読めば楽しめる小説なんではないかな。

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生きてるうちに、さよならを

Posted by ブクログ 2016年09月26日

帯に惹かれて購入しました。
どんでん返しというほどではなかったかなとも思いますがスラスラ読めるのが気持ちよかったです。

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生きてるうちに、さよならを

Posted by ブクログ 2016年05月04日

サクサク読める。1日で可。
無駄な描写が少ない。
1文1文が短い。
分かりやすい一人称。
適度な行間。
マメ知識的な余計な情報が少ない。

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生きてるうちに、さよならを

Posted by ブクログ 2016年02月04日

これは、ホッコリ系のフィクションかと思いきや、サスペンス!?

半日で読み切ってしまった。
誰にでも、言わないだけで大きな秘密ってあるんですよね。

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生きてるうちに、さよならを

Posted by ブクログ 2016年01月24日

タイトル見て、涙もの?と思ったが、後半からサスペンスになった。最後はそうくるかって感じ。意外とあっさり。初めて吉村達也さんの本を読んだ。他の本も面白そうなので読んでみたくなった。

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生きてるうちに、さよならを

Posted by ブクログ 2015年11月02日

人に勧められて、一気に読みました。
最初は「綺麗な表紙だな〜」と読み始めましたが、
読み終えた今では、表紙に様々な思いを馳せてしまいます。
最後は鳥肌がぶわ〜っと。
もう一度読み返したら、また違った見方になりそう。
帯にあった通り、どんでん返しの隠れた名作ですね。

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生きてるうちに、さよならを

Posted by ブクログ 2015年08月13日

どんでん返しで有名なものということで読んでみたが、確かに面白かった。ただドンデン返しが大抵より悲しい結末になる気がする。実在する村や実際に伝承されている話をもとにしているのでそれなりにリアリティがありそうで怖い。
地理&歴史が趣味の新井はキンシオに通じるものがあるなとふと思った。意外とそういう趣味の...続きを読む

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生きてるうちに、さよならを

ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年08月31日

思った感じとは違った。
悪くはない。
お葬式でのひどい振る舞いには心底腹が立った。
でも途中から方向性が変わってきて。
涼子の若い頃の恋まで含めて息子の目についてしまった。
でもこれは、息子にとっては知っておいてもよい事実だったのか。
ーーー
「あなたが天国へ行った瞬間を知ってたわ。だって真夜中にき...続きを読む

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