未だ本能寺にあり

未だ本能寺にあり

小説・文芸
2,299円 (税込)

11pt

魔王の首を探せ。

織田信長はどこへ消えたのか?
羽柴秀吉、信長を刺した明智兵、使用人の少女、阿弥陀寺の僧……。
「あの日」を巡る8人の証言が集まる時、
400年、誰も見たことのない〝答え″が、導き出される。

天正十年、本能寺の変が勃発。天下の主を失った日ノ本は混沌に陥った。そんな中、羽柴家家臣・駒井八右衛門は、秀吉からある密命を授かる。上様を探せ――。
逆賊・明智光秀を討った秀吉は、今や織田の後継と目されていた。だが、信長の遺骸は見つからずにいる。もし他者が先んじて遺骸を探し出し弔えば、その座が奪われかねない。まして信長が生きているとなれば、秀吉が描き始めた天下への絵図も霧散することになる。
一度見聞きした物事は忘れない異能を武器に、八右衛門は消えた天下人の行方を追う。織田方、明智方、そして影の目撃者……。関係者たちが語る「あの日」の真実とは?
日本史上最大の謎に挑む、超大作歴史ミステリー。

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    幻冬舎
  • 掲載誌・レーベル
    :
    幻冬舎単行本
  • タイトル
    :
    未だ本能寺にあり
  • タイトルID
    :
    2445332
  • 電子版発売日
    :
    2026年09月29日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

未だ本能寺にあり のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

    Posted by ブクログ

    面白かった!証言者ひとりひとりの語りからパーツが埋まっていく心地よさ、信長が生きているのか儚くなっているのか最後まで確信が持てない構成、最終章の秀吉の一言、全て良かった。私もお墓参りに行きたい。

    0
    2026年11月01日

    Posted by ブクログ

    おもしろかった!
    ページを繰る手が止まらない。。

    これまでの、「実は信長は生きていた」よりも現実的のような、信長ファンには堪らない展開だと思う。

    0
    2026年10月30日

    Posted by ブクログ

    おもしろかった。
    それはないと思いつつも、読み進めながらずっともしかしてもしかするとどっかで生きてるのかも…と思わせる緊張感が漂っていたように感じた。

    生き証人たちから話を聞いて真相に近づいていくのだけど、語り口調なのが読みやすく、その場に同席している気持ちになった。
    物語に出てくる人みんなにそれぞれの人生があってそれらを読んでいると一人一人に奥行きが感じられる。だから感情移入する。みんな元気でやってね。最後の最後で書いた書状がすごい。これを書いている信長が目に浮かぶようでこれがすごい。ほんとにこんなことがあったのかもなぁと読んだ後の余韻もすごい。

    個人的にはこの装丁がとてもかっこよくて購入後しばらく飾り、撫で、表紙をガン見。
    かっこいい…

    0
    2026年10月30日

    Posted by ブクログ

    日本史上1、2を争う日本の行方を左右する本能寺の変。そして信長はどこへ消えた?というテーマに真っ向から向かっていく最高のミステリー小説。
    この謎にロマンを感じた人はどれほどいるのか。
    今村翔吾先生の歴史的解釈、推察がとても面白く読み応えがあった。
    色んな黒幕説、本能寺の変を起こしたのは本当に明智だったのか、、、といった説も色々でているが、あくまでこの本は王道的というか
    事実明智が謀反を起こし、秀吉がその後明智を討った。
    その後の覇権を握るために信長の死を確信する必要がある。
    史実と物語を進む行動背景も非常に納得しやすく最後まで謎を追いながら読むことができた。

    0
    2026年10月29日

    Posted by ブクログ

    八右衛門と助右衛門のバディもので、本能寺の変のあの日に何が起きたのか、信長の亡骸が見つからないのは何故なのかを探る推理小説です。
    今までの歴史小説で描かれてきた秀吉はあまり好きではなかったのですが、今作では好感をもちました。
    あの日を生き延びた人々から語られる証言を元に、なるほど!こうくるか!というラストでした。
    ページをめくる手が止まらなかったです。

    0
    2026年10月26日

    Posted by ブクログ

    【ブクログ】未だ本能寺にあり 今村翔吾 幻冬社/八右衛門重秀の思いと秀吉の言葉が交互に出て、それぞれの表現に「太閤らしさ」「侍従らしさ」が出ていて、展開がリズミカルで興味が湧く。

    0
    2026年10月26日

    Posted by ブクログ

    信長の死を意味するもの

    本能寺の変で信長が死去した。
    トップの首を奪うことは、天下が変わる証拠であることだったが、骸がない。
    これは日本の歴史の中で謎に包まれている。
    それを『未だ本能寺にあり』で、本能寺の変が起こる前後に『あの場所』にいた
    彼らの話をもとに、八右衛門が真実に迫る物語。

    本能寺にいた彼ら明智光秀に関わる者、女中、
    信長の側近でもあった異国人からの話を聴いて読み取ったもの。
    信長が「ここで自分は死す」ことを分かっていた上で、残された彼らの先々を考え、戦略を練っていたこと。
    そして秀吉への書状に綴られた意味と思い。

    先々の日ノ本への懸念点をすでに挙げていて
    それを『誰に』引き継いでもらいたいかを、すでに考えていたのでは。
    それを明智光秀に委ねることはできず、秀吉に継承してもらいたかった。
    …と勝手ながらに解釈をした。

    信長の死が意味するものに対する解像度がすごく高かった。
    想像の中での出来事でしかなかったものだけど、
    この物語は臨場感もあり、『実在した人物の生々しい姿』が描かれてる。

    「読み切った!」と同時に、歴史の証人になれたような余韻に噛み締めた読書時間を体験しました。

    0
    2026年10月25日

    Posted by ブクログ

    正直、私の信長様を汚されたら嫌だなぁと思っていたのだ。でも大丈夫だった。文語体なので読みづらいところはあったけれど。面白かった。

    信長が死んだ。明智も打たれた。信長が生きていると言う噂がある。亡骸が見つかっていないのだ。秀吉から、駒井八右衛門は信長を探すよう申しつけられる。

    4人と会えと言われる。男2人女2人。
    明智の手の者と会うことにする。秀吉は糟屋をつけてくれた。男は逃げようとしたので、糟屋が戦って縛る。明智の家臣は当日見聞きしたことを語る。誰を打つのか知らなかった。本能寺に徳川がいるから打つと聞いた。信長を見かけて初めて半数ほどが敵が信長だと気がついた。狼狽した。斎藤利三の掛け声でみなが動き出した。女性が飛び出してきたので、女と認めたものは外に出した。僧も助けた。火をつけたのは織田方。上様の首と言って飛んできた首は上様ではなかった。火の中に亡骸は一つもなかった。

    夏音という侍女は本能寺に抜け穴があったという噂について述べる。本人は抜け穴を見たことはない。

    南蛮寺にいたイルマンの三木パウロの言によれば、この南蛮寺に抜け穴はないとのこと。南蛮寺の者たちは言わなかったが、おそらく黒人の弥助を荷車で運んだものと思われた。

    調べが進むとともに襲われたりする。羽柴家から助力を頼み高槻に向かうと南蛮寺の一行が追いかけてくるという。ここでキリシタン達が勘違いしていたことがわかる。

    弥助は高槻で保護されていた。話を聞く。

    0
    2026年10月24日

    Posted by ブクログ

    読み終わったあと、しばらく言葉が出てこなかった。

    誰もが知っている「本能寺の変」。本作では、その歴史的事件の中にある謎を追いながら、真相へと迫っていきます。

    明智軍がいくら探しても見当たらない信長の首。ひとり、またひとりと関係する人物の話を聞いていくうちに、少しずつ見えてくる答え。断片的だった情報がつながり、物語が進むにつれて「なぜ?」が積み重なっていく展開に、どんどん引き込まれました。

    そして、最後にそれらの謎が片付いていく爽快感。ああ、そういうことだったのか!という納得と驚きが一気に押し寄せてくる。

    また、さまざまな人物の発言の中に登場する『未だ本能寺にあり』という言葉。物語を読み進める中で、このタイトルが文章の中にそのまま現れます。タイトルの言葉が持つ意味を考えながら読むのも、本作の魅力の一つだと思います。

    そして、何よりもすごいのが、最後に感じる信長の底知れなさ。
    信長、やべーな……。いや、もうバグってるだろ笑

    最後の展開なんて絶対に予想できない。まさかそうくるとは。そして、読み終えて改めてタイトルを考えると、最後は最後で「そういう意味でもタイトル通りなのか!」と思わされる。この驚きと納得感が本当にすごい。

    本能寺の変という結末を知っているはずなのに、ここまで先が気になり、最後にこれほどの興奮を味わえるとは思いませんでした。
    歴史上の謎を追う面白さと、すべてがつながった瞬間の爽快感。そして、改めて思い知らされる信長という人物の規格外のすごさ。

    この興奮は、何も知らずに読んでこそ味わえるものだと思います。ぜひネタバレなしで読んでほしい一冊です。

    0
    2026年10月23日

    Posted by ブクログ

    歴史小説として、さらにミステリとして面白かった
    いわゆる本能寺の変をミステリ的な面白さで描いて
    中盤までは当事者の話しと隠し扉や抜け穴など館ミステリ的なもの、それ以降も当事者の話しを重ねるながら意外な真相に至るのは良かった

    3364冊
    今年263冊目

    0
    2026年10月24日

未だ本能寺にあり の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    幻冬舎
  • 掲載誌・レーベル
    :
    幻冬舎単行本
  • タイトル
    :
    未だ本能寺にあり
  • タイトルID
    :
    2445332
  • 電子版発売日
    :
    2026年09月29日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

幻冬舎単行本 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

今村翔吾 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す