感傷旅行

感傷旅行

594円 (税込)

2pt

3.0

党員のケイを気まぐれに愛し、いつか、熱烈に傾倒し破れ去る有似子。愛とは一体何なのか? 昭和39年度の芥川賞受賞作「感傷旅行」をはじめ、裸のままの人間を真向から描き続ける著者のやさしさが滲みでている次の好短篇を併せ収む。「大阪無宿」「女運長久」「鬼たちの声」「山家鳥虫歌」「喪服記」「容色」「とうちゃんと争議」

...続きを読む

感傷旅行 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2015年12月27日

    親父から譲り受けたシリーズ。1972年初版、労組闘争真っ盛りの作品の為、プロレタリアっぽさが色濃い。ダメ男ダメ女をこゆーい関西弁でドロドロ描いていて、しょっぱい煮物を食べてる感じ。何で親父はこれを読もうと思ったのか?親子の会話の話題になりそうだ。

    0

感傷旅行 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

角川文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

田辺聖子 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す