鳥は星形の庭におりる

鳥は星形の庭におりる

ラノベ
660円 (税込)

3pt

4.0

双都オパリオンの貴族の娘プルーデンスは、ちょっぴりおませな13歳。亡くなった祖母を弔うため、家族とともにアラニビカ島に向かうが、遺品から護符が見つかって――。島の迷宮の謎をめぐり、プルーデンスは大人たちの陰謀に巻き込まれていくことに。味方となるのは、蒼い衣をまとった名無しの吟遊詩人。容易く女たちを魅了する彼の正体は――。壮大な迷宮ファンタジー、堂々のデビュー!!

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鳥は星形の庭におりる のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ジャケ買いだったけど良かった本。
    文章も読みやすいし、雰囲気が透明で控えめで好き。
    新人さんなのかー 今後に期待!

    0
    2010年06月06日

    Posted by ブクログ

    ファンタジーとしての舞台背景と詩人は普通だが
    主人公の少女小説的部分は要を押さえていて
    冒険ものとしての全体構成も良い感じ
    文の端々に甘いところがあるのできっちりつめればなお良しだが
    あまりテンプレから外れたところへ行けない作風にみえる
    ファンタジーより少女小説的な部分を
    コメディ方向に伸ばすと良いのではなかろうか
    あとすごく主観的なことだがこの筆名はどうかと思う

    0
    2019年01月12日

    Posted by ブクログ

     す、好き!
     この、安易にヨーロッパっぽくない、ちょっとギリシャみたいな舞台を描いてくれたことがすごく良かったと思う。作品の雰囲気にこの舞台以外あり得ないと思わせられる。古代の神々の伝承が息づく世界と、パズル、黄金比、数学の非常に実学的な要素の絡ませ方も上手。そしてヒロインがすごくかわいらしいお嬢さん。明晰でちょっとひねくれていてまだまだ子どもで。終幕後どんな風に成長していくのか見たかった。
     こんなに上手な作家さんなのにどうしてこれ以後はあまり書いていらっしゃらないんだろう…。ネット上で別作の続編? を執筆しているようではあるけども。

    0
    2013年03月19日

    Posted by ブクログ

     視点の荒さが少し気になったけど、主人公の凛然とした立ち振る舞いが気に入ったので購入ー。

     詩人の別世界の人っぷりも一貫してて良かった。

     作者さんが「数学はファンタジー」的なことをあとがきで書いていましたが、激しく同意します。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    良作ファンタジー!!
    どこが良いって、「オリジナル」であるところだ。
    どこも、誰かの影響を受けている気がしない、二次創作な臭いがない。
    今どき、こういう「オリジナル」な新作に巡り会うのはなかなか無いことである。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    貴族の少女プルーデンスは、両親とともに大叔父の住む島へ移住する。そこには星形で40年以上水を流し続ける鳥の塔が存在した。鳥の塔のからくりを明らかにすると強大な軍事力となると信じられており、誰にも破られていない等の迷宮を解く鍵がどこかにあると信じられていた。ある日、プルーデンスの住む家に賊が侵入し、鍵になりうる護符が盗まれる…。

    ライトノベルのファンタジー。名前や地名だけでなく、妙に慣用句だの四字熟語を散りばめてのめりこめない状態を作っている文でどうしたもんかなという序盤に、中高生レベルの豆知識で一章一章を占めるというスタイルにやや辟易させられる。

    中盤に近づくと、プルーデンスおよび謎の吟遊詩人で読むのだなと理解が出来るので、急激にストーリーをつかめるようになるため、わかりやすくなるだろう。

    作者も書いているが、ほぼ処女作という作品で、序盤は大して面白くもない話を、読みにくく虚飾された言葉で空回りしているきらいがある。あとまあ、最近の異世界物でもそうだけど、小中学生レベル、一休さんレベルのトンチで無双するのはどうなんだろうか。

    塔の迷宮がメインかと思ったら、もうそこは終盤。電子だと終盤感がわからなくていかんね。で、塔の中はゴチャゴチャーっと肝心のからくりもいい加減に感じた。

    大きなストーリーとしては各世代楽しめるようになっていて、ファンタジー要素も適度と感じる。

    ただまあ、序盤よね。特に会話中心で進むのだが、いうほど噛み合っていないため、電子特有のページが逆に進んでしまうことが有ったが、それでも違和感のない散漫な感じはマイナス。

    あと、タイトルがわかりにくかった。

    0
    2026年06月25日

    Posted by ブクログ

    聡明な貴族の娘は、亡くなった祖母の遺品を家族と共に
    嫁ぎ先の『家』へと運んだのだ先で、驚きべき事に直面する。

    いい人そうなのが案外…というよりも
    周囲がほぼ敵というのもいかがなものか。
    人畜無害そうなのはいますが、面倒そう。
    というより、母親。
    ものすごく『貴族』という感じがします。
    家族という感じがしない、というのもありますが。
    これに家族愛を求めるのはどうかと…。
    どう考えても『大人』ではありませんし。

    この時期の子供にしては、かなりの冒険。
    よく成し遂げました、というのはありますが
    この後…どうするのでしょう?w
    非現実、の後は、確実なる現実、です。
    これだけ外が騒がしければ、確実にいなくなった事がばれますし。

    0
    2012年09月28日

    ネタバレ 購入済み

    感想

    主人公の少女が今まで見てきたすぐに人を信じて感情を露わにする子たちに反して、年不相応に賢くけれど相応に感情豊かな子で、そんなきつい言葉ばかりはきがちな子がふとこぼした素直な好意や強い感情がより一層この子の魅力を増していた。
    青い詩人の正体は、察しが良ければすぐにわかる。
    しかしその正体が少女に露見する段階は実物だった。劇的と言えるかはわからないがこの出会いと別れが詩人が今まで辿ってきた歴史なのだとも感じた。
    最後の二人の別れ際でキッスの少女の心象は確かにそうだと思うしそれはそれとして詩人の愛が人を愛おしく思う系だと思ってたので抱きしめるを越して「深く」キッスをしたことに彼の彼女に向ける愛が結構複雑で思ったより別の意味で重く、人尊い系ではないことに驚いた。
    もちろんないこともないとわかるがきっとそれだけではないことしかわからないので彼の独白が見れなかったのが残念だ。

    #ほのぼの #エモい #深い

    0
    2023年07月10日

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