無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで202万冊以上配信中!
世界とは無関係に、私たちは幸せになれる
不死身の美女、アメリカへ旅立つ親友、あの日大粒の涙をこぼした彼女……
魔法のない世界をともに生きる、孤独で気高い私たちの物語。
「現代の魔女」との交流をドラマティックに描いた12篇のエッセイ、ファンタジーとリアルを行き来する1篇のショートストーリーを収録。
俳優・松岡茉優さん推薦!
・著者コメント
新しい試みであり、ずっとやりたかったことが実現できました。
友人と読者の皆さまにも楽しんでいただけますよう願っております。
・目次
ホウキの乗りかた
気高く居るにも体力が必要です。
東京
BEWITCH
BEWITCH II
いるべき場所へ
私たちバニーガール
むずかしいほうに。
汗と呪い
死なない女
あの日の始発の私たち
旅のおわりに
・著者プロフィール
伊藤亜和(いとう・あわ)
1996 年生まれ、神奈川県出身。文筆家。学習院大学文学部フランス語圏文化学科卒業。2023 年、note に投稿したエッセイ「パパと私」がX(旧Twitter)上で大きな注目を集め、著名人からも高い評価を受ける。同作を含むエッセイ集『存在の耐えられない愛おしさ』(KADOKAWA)でデビュー。ラジオパーソナリティやテレビ出演など、文筆業以外でも活動の幅を広げている。第19 回「(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody 賞」受賞。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
結婚や変わってしまった関係の人とのエピソード。自分が有名になるにつれて周囲の人との関わりも変わってくるのだと。自分が軌道に乗って、周りの人ともうまくやっていくというのは難しいのではないかと思う。何の才能もないと周りの人と比べて焦って外に出ることで気を紛らわしているのなんだかよく分かる。そうして余裕も気力もなくなって。こうでいなくちゃ、と思いながら自分の好きなことをやり続けるって相当しんどいんじゃないかと思う。「私たちバニーガール」も好きだし、亜和さんのお友達のリアナや妹尾ユウカも好き。ハーフの見た目を気にしていた過去や、喧嘩別れした父との関係。バニーガールのお仕事。側から見たら自分だったら嫌だなぁと思うようなことを面白おかしくそして、ハッとさせられるような表現で書く亜和さんの言葉が好き。黒い服を纏い、高貴な笑みを浮かべる亜和さん。想像できる。彼女に伝えたい。「あなたは魔女のようだ」と。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。