ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
料理人で殺し屋の佐和は、幼い頃から自らの「バイロケーション」と和解していた。だが、ある殺人依頼をきっかけに、自らと同じ思考を持つはずの「バイロケーション」が不可解な行動を取るようになり……。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
設定の面白さに惹かれて人生初のホラー 思った程ホラー的な怖さはなし バイロケーションとはなんなのかというミステリーに近い どんでん返しというか ラストは中々面白い
前作の『バイロケーション』は主にバイロケーションという「現象」に焦点を当てていたのに対して、続編の本作はバイロケーションの人格を重視した物語になっている。記憶の上書きや自律的成長などはどことなく物悲しく悍ましい。その設定は巧みで色々と応用が効くものだと思った。ただ、前作に比べて主人公が殺し屋という設...続きを読む定のせいか、ホラー要素はやや薄く、悲劇性もそこまでではなかった。あくまでこれ単体というよりは前作の続編としての楽しみ方のほうが合っているとは思う。
二度目ましての作家さん。 前作バイロケーションの続編なんだけど、前回とは主人公が違う。 ザックリ言うと、料理人で殺し屋の佐和が主人公で バイロケーションともよい関係を築いていたはずなのに そこに考え方の違いが出て来てハプニング発生 更に、新たな現象が起こって・・・という感じ。 前作ほどの驚きはなかっ...続きを読むたけれど、面白かったです。 カバーイラストが残念。ホラーですってば。 ホラー読まない人は絶対に手に取らないと思ったら勿体ないです。
日本ホラー小説大賞を受賞した『バイロケーション』の 続編に当たる作品だが、前作に比べると 作り込みが甘いと感じてしまう。 前作では、画家、刑事、医者、秘書といった 一般的な職業の範疇に入る人がバイロケーションに 悩まされるという内容だったが、 今回は料理人の顔をかぶった殺し屋という設定になっており...続きを読む リアリティに欠ける人物像になったことで ギリギリのところで保たれていた設定が 荒唐無稽の方に寄ってしまったのが痛かった。 また、オリジナル⇔バイロケーションという関係に加えて、 本作ではスプリット=分裂という概念が出てきたことで 複雑さが増しており、殺し屋設定と相まって 設定に溺れてしまったように思う。
前作の直接的な続きではなく、映画の設定で前作の後に起きた別の人物の話。 バイロケーションの設定が変わっていて、バイロケと略したり、現れ方が変わってたり、持続時間があったりする。 前作のネタバレもあるので、単体で読むことはオススメできない。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
バイロケーション スプリット
新刊情報をお知らせします。
法条遥
フォロー機能について
「角川ホラー文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
地獄の門
ノンブル・シャッフル
バイロケーション
忘却のレーテ(新潮文庫nex)
リアクト
リビジョン
リライト〔映画ノベライズ〕
リライト【期間限定:超拡大お試し版】
「法条遥」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲バイロケーション スプリット ページトップヘ