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Posted by ブクログ 2020年01月07日
小説だと思って借りたらそうじゃなかった笑
郵便不正事件で話題となった村木裁判の冤罪ストーリーを暴くもので、当時は公務員嫌いからいいぞ、もっとやれって検察側を応援していたものだが、よく考えると検察も公務員じゃんってw
この話ではやり玉に挙げられたのは検察であるが、世の中検察も、警察も、弁護士も裁判官も...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年04月15日
前掲書と同じ事件についてですが,こっちの方が踏み込んでるような気がする。弁護人と裁判官の人間性により焦点を当てているということだが。
弁護人から見て玉も筋も良すぎるという発言は,ちょっと凄いなと思った。まぁ,大先生ですからね。勿論,無罪を信ずるべき事件ではあったのだろうけれども,それでも,本件で...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年02月05日
かなり好きな作家の一人。すごく調査に時間をかけられているのが伝わってくるし、表現も簡潔ですごく事件の迫力も伝わる一方で読みやすいのが毎回うれしいです。
障碍者団体の優遇制度を悪用した郵便不正事件で、新聞・TVの報道を見ていた印象としては、村木課長が当然何らか悪いことをしたのだと思い込んでました。完...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年09月25日
日本の冤罪事件がどのように出来上がるのか。有罪率99.9%というけれど、結局検察が「これ」と思った容疑者を思うがままに有罪にしていっている、というだけではないのか…?
「国家の罠」「公認会計士VS特捜検察」に続き、また検察のねつ造=調書誘導体質が明らかになります。
書きだしの、三浦事件と薬害エ...続きを読む
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