縄文人に学ぶ

縄文人に学ぶ

ビジネス・実用
836円 (税込)

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縄文を知らずして日本人を名乗るなかれ。私たちが旬の味覚を楽しむのも、南向きの部屋を好むのも、鍋料理が恋しくなるのも、主婦が家計を預かるのも、玄関で靴を脱ぐのも、家々に神棚や仏壇を祀るのも、みなルーツは縄文にあった! 驚くほど「豊か」で平和なこの時代には、持続可能な社会のモデルがある。建築学者でありながら、縄文研究を三十年来のライフワークとしてきた著者が熱く語る「縄文からみた日本論」。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 教育
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮新書
  • タイトル
    :
    縄文人に学ぶ
  • タイトルID
    :
    237065
  • ページ数
    :
    223ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年12月20日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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縄文人に学ぶ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    長年、町家を中心に「日本人のすまい」を研究してきた著者が、万博の仕事で、岡本太郎氏と出会ったのを機に縄文時代に嵌ってしまった。
    それから、沖縄の続縄文時代との出逢いなどがあり、建築畑の人間が感動した縄文人の暮らしぶり。
    現代日本人とも深いつながりがあることも詳細に書かれている。
    歴史学者、考古学者の狭い範疇に収まってる考え方だけでは、1万2千年も続いた縄文文化の本質にせまることはできない。
    想像力を駆使し、色んな学問分野の合わせ技をますます期待したいところです。

    0
    2016年03月28日

    Posted by ブクログ

    母性社会と父性社会の切り口による縄文人は改めて面白い。圧倒的に長期に栄えた縄文時代、自然観測民族が故に長く栄えたとは納得した。勾玉等の装飾が弥生以降に見られなかった理由にも言及。その理由は説得力があるかもしれない。

    0
    2018年08月18日

    Posted by ブクログ

    自然体の縄文人は母系社会
    採集狩猟生活はシェアを基本として
    奪い合いの諍いを起こさない
    自分と相手の個性をつなぐことで視野を広くする
    不安恐怖を作り出して
    安全地帯を追い掛けるようなムダをしない
    腐ってしまうだけの余剰生産物と権利欲を作り出す
    農耕や牧畜などしない
    依存による搾取に怯えて物質主義の奴隷にならない
    やるべきことでやりたいことを自分で選択して
    今現在を愉しく冒険して暮らす

    権利や競争に明け暮れる成長型の父系社会と違い
    縄文社会は母系社会で持続型である
    父系原理社会は物質優先の縦社会で
    文明的進歩の行き着く先は依存支配と分離と破壊
    墓制原理社会は意識環境優先のトーラス型で
    意識の成長が目指すものは自律と調和と共生関係

    少し気になったのは
    同じ医者の安田徳太郎さんの研究を取り上げていないこと
    かなりツッコンだ「古代日本人の謎」と言う本を
    素通りしていること
    子育ての特徴である「オンブ」に触れていないのも気掛かり
    イロコイ族を引き合いに出して入るけれども
    現在持続中のホピ族に触れていないのも気になる

    母系制を貫いた彼らは侵略者と全面戦争したのだろうか?
    呑み込まれることで同化するとともに
    地に足のついた継続を果たしてきたのではないだろうか?
    名を捨て身をとったのではないか?

    0
    2013年09月02日

    Posted by ブクログ

    縄文時代の人間は「棍棒を持って獲物を追いかける野蛮な人種」というイメージを持たれがちだが、実際は芸術を嗜むこともあり(縄文土器のアート性)、食べるものも素材としては現代人とさほど変わらない物が多かったりしていて、彼らの文化に学ぶところは多い、という研究をした本。イザナキ、イザナミ、アマテラスといった神話の話も数多く登場する。

    自然と共に生きるが故の価値観や習慣が面白い。家畜よりも野生動物の肉を好んで食べたのは「動物の生命力ごと採り入れる」ためだとか、この時期は女が「家」の全てを取り仕切る母系社会であり、男は「通い婿」だったとか。また、人間同士で殺し合いや戦争はこの頃はなく、農耕文化が根付いた弥生時代以降から発生したのだとか。財産や領地の概念の登場が、人間を本質的に変えてしまったのだろうか。

    豊かさと便利さを追及し続けて、行き着いた先が逆に時間と情報に追われるようになった現代人と「何が本当の幸福か」を比較してみるのに適した本だ。

    0
    2021年05月26日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    近年「縄文時代」が見直されてきている。弥生時代に比べて圧倒的に長いこの時代は、教科書では弥生人に取って代わられた、劣った時代であったとされているが、どうもそうではないらしい。思ったよりも文化的で、現代の日本の文化に繋がる様々な風習がこの時代にすでに生まれていた形跡があるようだ。少々我田引水的で強引な説も見受けられるが、読み物として読んでいて楽しい。アメリカ先住民、アイヌなどに共通するその文化は、なにしろ1万年以上も続いたというからすごいものだ。

    0
    2013年08月28日

縄文人に学ぶ の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 教育
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮新書
  • タイトル
    :
    縄文人に学ぶ
  • タイトルID
    :
    237065
  • ページ数
    :
    223ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年12月20日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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