高橋克彦自選短編集 2 恐怖小説編

高橋克彦自選短編集 2 恐怖小説編

1,100円 (税込)

5pt

3.5

地吹雪の夜道で、若い男女が乗った車が大木に衝突した。男は即死らしい。“私”は女を助け出し、最寄りの雪泊温泉に避難するが、奇妙な客や座敷牢を目にして正気を失ってゆく(「ゆきどまり」)。連続刊行の2巻は「優れた怪談の底辺には、愛がある」という著者の信念が凝縮した、哀しくも背筋の凍る恐怖小説23編。(講談社文庫)

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高橋克彦自選短編集 のシリーズ作品

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1~3件目 / 3件
  • 高橋克彦自選短編集 1 ミステリー編
    1,100円 (税込)
    だれの心にも、鬼がいる。大胆不敵なトリックが冴える短編ミステリーの逸品集。かつて「衛生博覧会」と呼ばれる見世物が人気を博していた。疾病模型や死体写真が陳列されるなか、私は精巧な美少年の鑞人形に目を奪われた。だがそれには、驚愕の秘密が隠されていた(「悪魔のトリル」)。現代日本屈指のエンターテインメント作家の傑作短編集。(講談社文庫)
  • 高橋克彦自選短編集 2 恐怖小説編
    1,100円 (税込)
    地吹雪の夜道で、若い男女が乗った車が大木に衝突した。男は即死らしい。“私”は女を助け出し、最寄りの雪泊温泉に避難するが、奇妙な客や座敷牢を目にして正気を失ってゆく(「ゆきどまり」)。連続刊行の2巻は「優れた怪談の底辺には、愛がある」という著者の信念が凝縮した、哀しくも背筋の凍る恐怖小説23編。(講談社文庫)
  • 高橋克彦自選短編集 3 時代小説編
    1,100円 (税込)
    噂を瓦版に仕立てて売る、江戸の広告代理店「広目屋」の由蔵の耳に、この世のものとも思われぬ美しい姫様が月見の宴席に現れたが、翌朝御殿ごとかき消えたという話が入った。完四郎と魯文が裏を取るべく品川に向かうが……(「かぐや御殿」)。洒脱で粋な時代小説短編集。新連載の第1話「血流し本尊」も収録。(講談社文庫)

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高橋克彦自選短編集 2 恐怖小説編 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2010年05月14日

    数枚のかなり短い短編もあり、解説には作者自身を反映した(?)部分が多いように書かれていました。
    ちょっと似通った設定があるのもそのせいかもしれません。
    恐怖小説だけに、怖い話も多かったです。

    0

    Posted by ブクログ 2012年10月25日

    数カ月前に自選短編集ミステリ編を読んだ。氏のミステリは謎解き命ではなく、謎を追求する過程に重きが置かれている為、殆ど既読にも拘わらず楽しめた。さて本作、ホラー、怪談などの怪奇幻想系は結末より雰囲気を楽しむものなので、ミステリ編以上に期待し、就寝前に一編ずつ読む。読後感は微妙。初読時にはかなり面白く読...続きを読む

    0

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