三日月の武者 山中鹿介伝 尼子家の再興
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三日月の武者 山中鹿介伝 尼子家の再興

小説・文芸
1,210円 (税込)

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月山富田城は毛利方の降伏勧告を受け入れ、開城、籠城から実に四年――この時点で尼子勢は三百人になっていた。
山中鹿介夫妻、庵介、苗、立原久綱は最後まで城に残り、鹿介、久綱は降伏に反対で、卯山の策を信じ、
元就の寿命が尽きるのを待つ一方、
九州の大友、但馬因幡の山名、そして俄かに毛利家に反旗を翻した備前の浦上宗景、
宇喜多直家ら各地の味方と連携、逆襲すべきだと説いたが、戦い疲れた義久にもはやその気持ちは無かった。
尼子義久は石見銀山とその周辺に五千貫の所領を与える……という元就の言葉を信じ、元就の罠かもしれないと疑う鹿介を制し、城門を開けたのだが・・・。
元就は義久を完全に幽閉――女人との接触を絶たせ、尼子家を静かに絶やそうと画策する。
元就の目論見を砕くためにも、今まで斃れていった男たち女たちの無念を晴らすためにも、
尼子の統治を慕う山陰の民の願いを叶えるためにも――何としても尼子を再興せねばと鹿介は誓う!

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三日月の武者 山中鹿介伝 の一覧

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  • 三日月の武者 山中鹿介伝 尼子家の危難
    1,210円 (税込)
    三日月に「願わくば、我に七難八苦を与え給え」と誓った男の波乱生涯とは。 尼子家当主尼子義久は、父晴久が急死したため、二十二歳で家督を継ぐも、老練なる毛利元就に翻弄される。 母が新宮党・尼子国久の娘であるため、父に滅ぼされた新宮党に同情していた。 晴久よりは武芸に秀でるも、その疑い深さをも引き継ぐ。 毛利の侵攻という一代危機に当って、(北の方の助言で)重臣たちに替わって、 山中鹿介、大塚与三右衛門、山中鹿介、秋上庵介といった若手を大抜擢するが、 そのことが、元就の調略もあり――重臣、老臣と、若手の主導権争いを引き起し、 尼子家の内部分裂を加速する。  出雲に侵攻した毛利に味方が連敗、さらに信じていた家臣が次々裏切る中、 新宮党を破滅に追いやった過去から、憎んでいたはずの座(角部(ざとうのかくべ)が 勧める酒に溺れ、正常な判断力を欠いてゆく。
  • 三日月の武者 山中鹿介伝 尼子家の再興
    10/15入荷
    1,210円 (税込)
    月山富田城は毛利方の降伏勧告を受け入れ、開城、籠城から実に四年――この時点で尼子勢は三百人になっていた。 山中鹿介夫妻、庵介、苗、立原久綱は最後まで城に残り、鹿介、久綱は降伏に反対で、卯山の策を信じ、 元就の寿命が尽きるのを待つ一方、 九州の大友、但馬因幡の山名、そして俄かに毛利家に反旗を翻した備前の浦上宗景、 宇喜多直家ら各地の味方と連携、逆襲すべきだと説いたが、戦い疲れた義久にもはやその気持ちは無かった。 尼子義久は石見銀山とその周辺に五千貫の所領を与える……という元就の言葉を信じ、元就の罠かもしれないと疑う鹿介を制し、城門を開けたのだが・・・。 元就は義久を完全に幽閉――女人との接触を絶たせ、尼子家を静かに絶やそうと画策する。 元就の目論見を砕くためにも、今まで斃れていった男たち女たちの無念を晴らすためにも、 尼子の統治を慕う山陰の民の願いを叶えるためにも――何としても尼子を再興せねばと鹿介は誓う!

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