無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
転んでもまた起き上がる。
それを何度も繰り返してきた人の強さと賢さを感じる一冊だった。
この本には、「よくあることだよね」で片付けてしまわない優しさがある。
誰かのつまずきや痛みをつぶさに見て、心から情けをかけてくれるようなまなざし。
なかでも〈トンネルの出口であなたを待つ〉という言葉に胸を打たれた。
今の私は待ってもらう側だけれど、いつか誰かを待てる人になりたいと思った。
ジェーン・スーさんは自分を見る目が厳しい。
その一方で、そこから下す判断は驚くほど冷静で優しい。
そのバランスの良さが心地よかった。
自分に優しくすることの難しさを知っているからこそ、なおさらそう感じる。
恥ずかしいことや苦い経験をたくさん経て、少しずつ健康的な考え方へ辿り着いたことが伝わってくる。
そして、「しあわせ」について何度も語られるのだけれど、そのたびに首がもげるほど頷いてしまった。
あとがきには、「仲の良い友達の背中をさするように書こうとした」とある。まさにその言葉どおりの本だった。
国籍不明の名前に怯まず、もっと早く読めばよかった。
ジェーン・スーさんは、人生の先輩と呼びたくなる人だった。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
ビジネス・実用