あらすじ
凹んだ夜にそっと寄り添う
セルフケア・エッセイ
つい頑張りすぎちゃう人、必携の書!
大きな失敗にくよくよする夜。
不本意な扱いに傷つく夜。
メイクを落とすのさえ面倒な夜。
幾つもの凹んだ夜にそっと寄り添う
48通りのセルフケア。
たとえば、美顔器。
たとえば、友人との鍋。
たとえば、いけてる自分のイメトレ。
たとえば、Apple Musicでハワイアンミュージックをかけて
自室にハワイを手繰り寄せる、など。
こり固まった頭と心を
じんわりときほぐすセルフケア・エッセイ。
解説:伊藤亜和
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
転んでもまた起き上がる。
それを何度も繰り返してきた人の強さと賢さを感じる一冊だった。
この本には、「よくあることだよね」で片付けてしまわない優しさがある。
誰かのつまずきや痛みをつぶさに見て、心から情けをかけてくれるようなまなざし。
なかでも〈トンネルの出口であなたを待つ〉という言葉に胸を打たれた。
今の私は待ってもらう側だけれど、いつか誰かを待てる人になりたいと思った。
ジェーン・スーさんは自分を見る目が厳しい。
その一方で、そこから下す判断は驚くほど冷静で優しい。
そのバランスの良さが心地よかった。
自分に優しくすることの難しさを知っているからこそ、なおさらそう感じる。
恥ずかしいことや苦い経験をたくさん経て、少しずつ健康的な考え方へ辿り着いたことが伝わってくる。
そして、「しあわせ」について何度も語られるのだけれど、そのたびに首がもげるほど頷いてしまった。
あとがきには、「仲の良い友達の背中をさするように書こうとした」とある。まさにその言葉どおりの本だった。
国籍不明の名前に怯まず、もっと早く読めばよかった。
ジェーン・スーさんは、人生の先輩と呼びたくなる人だった。
Posted by ブクログ
・どんな記憶も勝手に消えてしまうのなら、楽しいことばかりで私の脳を満たしておきたい
・「好意を示すこと」と「好かれようとすること」は同じではない。素直な自分の気持ちを相手に伝える行為と、相手の気持ちを自分の思い通りにコントロールしようとする行為は反対だもの
・言葉ではいかようにも嘘がつけるが、行動ではなかなかそうはいかない。だから、信用されたいと思ったら、仲良くしたいと思ったら、本音を言うしかないのだ。それでウマが合わなかったら、ご縁がなかっただけなのだから
Posted by ブクログ
ずっと読んでみたいと思っていたジェーン・スーさんのエッセイ。
読む前から、これは多分自分が絶対好きな本、とわかっていた。
そして読んでみて、、、やっぱり好きな本でした!
ジェーン・スーさんの女性目線のエッセイがなんとも心地良い。
これは男性が読んでも面白いと思うのだろうか、、、
女性、男性でくくるつもりはないのだけれど、やはり女性の書いたエッセイには特に共感してしまい、こちらにもやはりそうなのだった。
そして他にもジェーン・スーさんの本を読んでみたいと思った。
Posted by ブクログ
育児と家事にくたびれて、メンタルドン底のタイミングで発行された1冊。
「なんというタイミング!これも運命かも!」と思って、はじめましての作家さんだったけれど買ってみた。
結果、すごくすごく心が救われた。
特に仕事についての複雑な感情の描き方が凄すぎた。
「そうそう、こういう感情になる時あるのよね!でも表現できなくて、まさにこれ!」って、ジェーン・スーさんの言語化能力の高さに感動すると同時に共感しまくりだった。
また人生に悩んだ時、疲れた時、誰かに言葉で救って欲しくなった時に見返したいと思う。
Posted by ブクログ
ジェーンスーさんのエッセイをはじめて読みました。
わかる!わかる!ということが多く、
自分では言葉にできなかった想いを言葉にしてくれて、
あの時の私は、そういう気持ちだったのか!
と、スッキリさせてもらえることが散りばめられたエッセイでした。
Posted by ブクログ
最初、誰かに向けて語られているような書き方だな?誰に向けて?と思った。読み進めているうちに、自分に語りかけられているのかな?と気付いた。
友人に語りかけるように気さくに。
サクッと読めていいな。お疲れ様です。
Posted by ブクログ
コロナ禍のエッセイなので閉塞感に対するコラムが多め、一昔前感があります。ですが、全体的に優しい語り文で読みやすいです。
独身の方なので子育てや家庭に関する内容は望めませんが、自己啓発的な内容もあり良かったと思います。
Posted by ブクログ
ジェーン・スーさん、初顔合わせ。ずっときになってたタイトル。おつかれが日本特有の言葉だということが意外。自分を下に見ながらも、他者や他物をおもしろおかしくディスる著者のあっぱれなワードがおもしろい。