ヴェイスの盲点

ヴェイスの盲点

550円 (税込)

2pt

※こちらの作品は、Android端末と、他のOS端末の間でしおり同期ができません。

〔クレギオン1〕ミリガン運送の社長ロイドと女性パイロットのマージは、愛機アルフェッカ号の修理費を稼ぐため、惑星ヴェイスへと向かう。だが、その軌道は『大戦』の負の遺産である機雷原に覆われていた。地表へと降下するには、優秀なナビゲーターが不可欠だったが……。野尻ハードSFの原点、いよいよ開幕

...続きを読む

ヴェイスの盲点 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    SFといっても「スペースファンタジー」のほうは本来あまり好みではないのですが、
    クレギオンシリーズだけは例外!!
    キャラクターの魅力、文章力、シナリオの練度、すべて安定していて、個人的には文句の付け所ナシ。
    実際に近い将来こんな世界が待っているような錯覚さえ感じます。

    0

    Posted by ブクログ 2018年10月26日

    全巻再読
    各巻ごとで1話の全7巻
    宇宙舞台の運送屋三人組冒険小説
    各話ごと宇宙を舞台にしている意味がきちんとある
    SF小説としての上質さはもちろん
    ライトノベルな『ロケットガール』に対して
    ジュブナイルふう寄りな主人公たちの描きかたが
    全体の構成上とても活きている作品
    安全ではないが明朗健全元気な様...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    ミリガン運送の社長ロイドと女性パイロットのマージは、愛機アルフェッカ号を修理するため、惑星ヴェイスへと向かう。だが、その軌道は『大戦』の負の遺産である機雷原に覆われていて、地上との交易はたった1社の企業に独占されていた。負債と冒険心に追い立てられたロイドはヴェイスへの輸送を請け負うが、機雷原を通り抜...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    ミリガン運送、社員は冒険好きの社長のロイドと腕利きの女性パイロット二人だけ。そんな超零細運送会社、ミリガン運送。ロイドの「冒険」のツケを払うため、大戦の危険な遺物、思考機雷の漂う宙域を抜ける、危険な仕事を引き受けることになる。   キャラを押し出した、ライトな文体ながらきちっとSFしているのは見事。...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    かつて富士見書房から出版された野尻抱介の処女作。
    オンボロの宇宙船で積み荷を運ぶ運送会社(運び屋)にスゴ腕のパイロットと無茶な相棒。ある意味古典的ともいえるスペースオペラのストーリーテリングにバッサリと斬り込んで来る才能あるけど気の弱い少女の、対比が楽しい。
    多少粗いところもあるけれど、王道のSFで...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    派手なドンパチは無いが、くいっと展開の変形スペースオペラと読んだ。2/3の量で中篇に仕立てたら、さらにすっきりでは。シリーズ次作を読みたくはなった。SFガジェットを使いつつ、アイディアよりストーリーで読ませるベクトルを感じた。

    1

    Posted by ブクログ 2011年08月13日

    運送会社が主役という、なんともユニークなスペオペ。キャラクターが魅力的で読んでいて楽しいです。ぜひとも続編を読みたいなあ

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    機雷源に覆われた惑星。
    そこにたどり着くには、機雷の動作を訓練したナビゲーターがいなくてはならない。

    面白いっす。

    0

ヴェイスの盲点 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

ヴェイスの盲点 の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

ハヤカワ文庫JA の最新刊

無料で読める SF・ファンタジー

SF・ファンタジー ランキング

野尻抱介 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す