法月綸太郎の不覚

法月綸太郎の不覚

小説・文芸
2,090円 (税込)

10pt

油断大敵。
「推理」のその先へ――

ミステリの可能性を押し拡げるシリーズ最新作!

書き下ろし短編「平行線は交わらない」など、
全4篇を収録した作品集。

【収録作品】
「心理的瑕疵(かし)あり」
首吊り自殺物件に住むライターが同じ死に方で発見される。
しかし、自殺だとすると現場には不可解な謎があって――?

「被疑者死亡により」
<交換殺人>の疑いを晴らしてほしい。
だが養父を亡くした依頼人には、多額の死亡保険金が転がり込む予定で――。

「次はあんたの番だよ」
ランナーが公園で目撃した“女の幽霊”。
その顔は二日前に殺された資産家女性と瓜二つだった。

「平行線は交わらない」(書き下ろし)
和菓子屋店主が殺された事件。
背景には和菓子経営者の兄弟の因縁が……?

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • タイトル
    :
    法月綸太郎の不覚
  • タイトルID
    :
    2243949
  • ページ数
    :
    256ページ
  • 電子版発売日
    :
    2026年04月21日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    14MB

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法月綸太郎の不覚 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    前巻からすぐ新刊出たイメージだったけれど7年ぶり!? 綸太郎も時代に合わせるの大変そうだったけれど作者も苦労してるのね。謎解きは絶品なのでこれからも期待!お気に入りはイマドキホラーっぽい導入の「心理的瑕疵あり」。

    0
    2026年05月27日

    Posted by ブクログ

    これぞ法月綸太郎の真骨頂! 令和でも謎を突き詰める解像度の高さにドギモを抜く #法月綸太郎の不覚

    ■きっと読みたくなるレビュー
    おもろい! 令和の現代でここまでギトギトな謎解きを書いてくれるのは法月先生くらいかもすね。

    いつもの通り探偵役の綸太郎とパパ法月警視との推理フェーズがパワフルで、一番の読みどころです。ただ会話してるのを読んでるだけなのに、謎解きゲームを挑んでるみたいな楽しさを体験させてくれる一冊。ファンの方はもちろん、脳みその体操をしたい方におすすめです。

    ■各作品のかんたんレビュー
    ●心理的瑕疵あり【おすすめ】
    ライターと一緒に曰く付きの事故物件を訪れた綸太郎、どうやら起こった事故は自殺ではないらしい。現場からはPCやスマホが盗まれていたが、不思議なことにエアコンのフィルターも持ち去られていた…

    ミステリーの短編としては、もはやお手本のような出来具合ですね。さすがベテラン先生の作品。序盤から引き込まれ、中盤の展開も安心して楽しめる。終盤の推理フェーズは切れ味鋭いし、ラストは圧巻すね。

    5章の推理は読んでて想像できたんだけど、真相は想像力のひとつ上をいってたなー。社会的課題も感じられる作品でした。

    ●被疑者死亡により
    交換殺人の嫌疑を晴らして欲しいと相談される綸太郎、依頼された彼には保険金が支払われるらしい。調査を進めていくと、犠牲者と第一発見者の名前が似ていることに気づき…

    謎を突き詰めていく解像度が高過ぎなんだよなー。ある違和感からするするっと紐解かれていく謎が気持ちイイ。真相ありきで謎解きを作ってるんだろうけど、発想力も構築力も驚かされます。これぞ謎解き本格ミステリーですよね。

    ●次はあんたの番だよ
    67歳の資産家の長女が殺害された。犯人の目星は甥っ子、しかし鉄壁のアリバイがあるらしい。ある男がジョギング中に怪しげな老女に出会い「次はあんたの番だよ」と告げられ…

    ロジックの渦に溺れます。想像の五倍くらい密度の濃く、終盤の圧巻の論理展開が強烈でした。

    ●平行線は交わらない【おすすめ】
    和菓子屋の兄弟喧嘩から殺人事件に発展。情報収集のため綸太郎は関係者でありインフルエンサーである女性に会うことになるのだが…

    おもろい! 終盤、犯人の思惑を分析するフェーズと理のつめかたが強烈でしたね。そして令和の時代背景にあった綸太郎の活躍ぶりに嬉しくなる半面、名探偵もアップデートを余儀なくされるような予感がしました。

    0
    2026年05月21日

    Posted by ブクログ

    年末の本ミスランキングには20位以内に入ってくる短編集だと思います。
    この言葉好きじゃないけど現代にアップデートしながらミステリをちゃんとしてるのはさすが
    もはやサザエさん時空ではあるけど、関係なく楽しい
    願わくば長編を読みたい

    3206冊
    今年105冊目

    0
    2026年04月26日

    Posted by ブクログ

    単著を読むのは9年ぶり。作中にコンプライアンスを気にする描写があるなど、今っぽさを取り入れている点は目新しく感じた。一昔前なら考えられなかった変化だと思う。詳しい内容はあまり覚えていないけれど、どちらかと言えば初期の作品の方が好きだった気がする。折を見て初期作を再読したくなった。

    0
    2026年09月29日

    Posted by ブクログ

    何と言うか。昔の面白さは無くなっていますね。コンプライアンス云々で書き辛くなっている、みたいなことが書いてあったがそれを抜きにしても小説としての愉しさがない。最後は仕方なく読んだ感じ。

    0
    2026年09月26日

    Posted by ブクログ

    「次はあんたの番だよ」を別のアンソロジーで読んだときコンプラに気を使ってたのに驚いたが、その後録音をやめることになった理由が予想外だったし、妙に納得もした。いろいろ大変だ。

    0
    2026年08月19日

    Posted by ブクログ

    法月父子が家で喋ってる雰囲気が好き。このシリーズ、2人のやりとりが一番見どころだと思うけど、コンプライアンスを気にしなければいけなくなったのが切ない笑
    「被疑者死亡により」がこの中では好きかも。

    0
    2026年08月19日

    Posted by ブクログ

    短編集なので面白さが短い中にぎゅっと詰まっていてテンポよく読めて楽しめる。
    名探偵しぐさという言い方が何回か出てきていて面白いと思った。
    最後の中編だけ、なんだかテンポ感が悪く感じてしまった。

    0
    2026年07月30日

    Posted by ブクログ

    この短篇シリーズ、待ってました。
    相変わらず法月親子のディスカッションが楽しい。
    この二人、ホント仲良いよね。
    既刊作品と比較すると綸太郎はだいぶ落ち着いたように感じるのに、親父さんは変わらないんだよなあ。
    意図的でなくても《交換殺人》を題材に、ここまでバラエティに富んだ作品を書けるって凄いわ。

    0
    2026年06月20日

    Posted by ブクログ

    2026年。短編集。
    綸太郎と法月警視が話し合いながら事件を解決していく。交換殺人多いような。
    「次はあんたの番だよ」は他アンソロジーで読んだな。最後のヒトコトで今までがかわるやつ。

    0
    2026年05月25日

法月綸太郎の不覚 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • タイトル
    :
    法月綸太郎の不覚
  • タイトルID
    :
    2243949
  • ページ数
    :
    256ページ
  • 電子版発売日
    :
    2026年04月21日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    14MB

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  • 【閲覧できる環境】
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