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手軽にたしかめられるような実験を通して,科学的に考え行動するとはどういうことかを体験的に実感できるロングセラー。
「どうなるんだろう?」と,誰でもつい引き込まれてしまうような問題がいっぱい。目次=第1部 予想をたのしみ,やってみる話
卵を立ててみませんか
砂糖水でも卵は浮くか
水の沸騰点は97度?!
タンポポのたねをまいてみませんか
鉄1キロとわた1キロではどちらが重い?
月はお盆のようなものか,まりのようなものか
虫めがねで月の光を集める
シロウトと専門家のあいだ
第2部 うそとほんと,ほんととうその話
スプーン曲げ事件の反省
意図的なインチキとは限らない
コックリさんはなぜ動く
だまされない方法はあるか
うそから大発見も生まれる
宇宙はタカミムスビの神がつくった?!
「超能力で当たった」という話
Posted by ブクログ 2018年06月16日
今年は板倉さん、加古さんという、子ども向けに本格的かつ刺激的で、面白い科学の本を書いてきたお二人が亡くなって、非常に寂しく、初学者向け科学の本の将来が少し不安にもなった。
それぞれの分野の専門家は、面白い書き手がたくさん出てきて愉しみなのだが、板倉さんや加古さんのような科学全般に目配りできて、かつ...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年07月13日
。「いたずら博士」の異名を取る筆者らしく、第一部では簡単な実験から仮説を立ててその考え方の筋を紹介し、実験を行って仮説の検証を行うという、科学的思考のトレーニングを行う。
本書の初版が刊行されたのが1977年だが、これと前後してユリ・ゲラーの来日や漫画「凄ノ王」などの連載が行われていたりもしている...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年03月11日
「仮説実験授業」を提唱し実践した先生として有名な筆者である。子どもたちに予想させ、実験をして白黒をはっきりさせるというのが、ごくおおざっぱなところだ。あまりにもおおざっぱ過ぎてたぶん怒られるだろうけど。
本の前半では、確かに興味深い実験がたくさん紹介される。「水が97度で沸騰する」とか、「綿1...続きを読む
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