下天は夢か 三

下天は夢か 三

小説・文芸
682円 (税込)

3pt

4.0

本願寺率いる一向一揆との泥沼の戦いが信長を待ち受けていた。将軍・足利義昭は、信長を失脚させようと陰謀をめぐらす。敵対勢力の拠点と化した比叡山延暦寺を焼討ちにより殲滅するが、三方ケ原では徳川家康との連合軍が武田信玄に大敗。信玄の急死で辛くも窮地を脱した信長はついに義昭を追放し、浅井・朝倉討滅を果たす。戦いに明け暮れる信長の胸中に、暗い猜疑心が次第に大きく渦巻いていく…。日本の歴史文学史上に輝く傑作。

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「下天は夢か」シリーズ の一覧

1~4巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~4件目 / 4件
  • 下天は夢か 一
    858円 (税込)
    群雄割拠する戦国の世に、尾張半国を斬り従えて頭角を現した父・織田信秀は、国主大名へと成り上がる野望を果たせず病没した。内外を敵に囲まれて跡目を継いだ信長は、内戦を勝ち抜き、ついに強敵・今川義元を桶狭間に討ち取ると、美濃攻略に取りかかる。天下への大きな一歩を踏み出そうとしていた…。革命児・織田信長の素顔に迫り、空前のブームを巻き起こした記念碑的大作。全4巻。
  • 下天は夢か 二
    682円 (税込)
    尾張を統一した織田信長は、宿敵・斎藤氏を滅ぼし美濃を攻略した。木下藤吉郎が次第に頭角を現す。心の安らぎであった愛妾・吉野が世を去り、岐阜に居を移した信長は楽市・楽座など画期的政策を導入、「天下布武」を鮮明にする。近江の浅井長政に妹・お市を嫁がせると、明智光秀の要請を容れ、ついに足利義昭を奉じ上洛を果たす。信長の軍略・政策を明らかにした津本歴史文学の最高傑作。
  • 下天は夢か 三
    682円 (税込)
    本願寺率いる一向一揆との泥沼の戦いが信長を待ち受けていた。将軍・足利義昭は、信長を失脚させようと陰謀をめぐらす。敵対勢力の拠点と化した比叡山延暦寺を焼討ちにより殲滅するが、三方ケ原では徳川家康との連合軍が武田信玄に大敗。信玄の急死で辛くも窮地を脱した信長はついに義昭を追放し、浅井・朝倉討滅を果たす。戦いに明け暮れる信長の胸中に、暗い猜疑心が次第に大きく渦巻いていく…。日本の歴史文学史上に輝く傑作。
  • 下天は夢か 四
    726円 (税込)
    長篠で武田騎馬隊を撃破した信長は、一向一揆を率いる石山本願寺攻めに取りかかる。安土城を拠点に、諸国からもたらされる情報を分析し、天下政権の確立に向けて次の作戦を練り上げてゆく。中国路で戦果を挙げた羽柴秀吉が寵を集める一方で、信長の猜疑心深い暗黒の性格は、次第に制御を失いつつあった…。信長の思考、行動に、緻密なまでの分析を試みつつ壮大なスケールの戦国小説として描ききった歴史文学の傑作、完結!

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下天は夢か 三 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    比叡山焼き討ちだけ読みたくて再読。
    数ある織田信長モノで「下天は夢か」が一番好き。
    此れを超える織田信長モノは未だに無い。

    0
    2019年04月25日

    Posted by ブクログ

    <本の紹介>
    本願寺率いる一向一揆との泥沼の戦いが信長を待ち受けていた。将軍・足利義昭は、信長を失脚させようと陰謀をめぐらす。敵対勢力の拠点と化した比叡山延暦寺を焼討ちにより殲滅するが、三方ケ原では徳川家康との連合軍が武田信玄に大敗。信玄の急死で辛くも窮地を脱した信長はついに義昭を追放し、浅井・朝倉討滅を果たす。戦いに明け暮れる信長の胸中に、暗い猜疑心が次第に大きく渦巻いていく…。日本の歴史文学史上に輝く傑作。
    -----

    パレートの法則じゃないけど、目的を達する為に最初の80%をどれだけうまくやっても、最後の20%を完遂するのは本当に困難だなと、そう思いました。領地を増やして、兵力を蓄えて、当初の目標にしていた上洛は果たして。そこまでは良かったものの、見なきゃいけない方面があらゆる方面に増えていって、自分の見える範囲がだんだん薄くなっていくと反抗勢力が台頭したり、恩賞に一貫性がなくなったり、管理すべき人が増えて管理しきれなくなったり。
    進んでいけば、はじめに見えてなかった困難が見えてくる。そこは見えてなかったから準備ができていないんだけど、対応しなきゃいけない。そういった中で、どれだけ柔軟に早く対応していけるか。そういう意味じゃ、信長が即断を常にしていたってのは僕らも見習わなきゃいけない姿勢なんだろなと思います。
    先送りしても、毎日出てくる問題が雪だるま式に増えていくだけだ。常にもぐら叩きじゃないけど、即断できるように準備しておくことと、実際に即断をしていくこと、そして、その即断の精度を時間の経過の中で少しずつでもいいから上げていくこと。
    そういうことが求められているのは、戦国時代でも今の世の中でも一緒かもしれないですね。いや、戦国時代はある程度大きい規模の人をまとめる人が持っていれば良いスキルだったかもしれないけど、今はドッグイヤー。過去の7年分の出来事が1年で起こる。
    いや、ドッグイヤーじゃなく、シカダーイヤー(蝉の年)なんて言葉も出てきてる。ドッグイヤーって人生が7倍に凝縮されるってことでしょ?蝉って7日間、、、さらにどんどん短くなってきてるってことだと思うけど、そういう世の中ではもっと多くの、言ってみればほとんど全ての人に必要なスキルになってくのかもしれないですね。

    あと、やっぱり信長がすごいと思ったのは鉄砲の使い方だったり、発想の大胆さ。これは新しい技術をどんどん自分のものとして取り入れるってことになるんだけど、今で言えば、IT革命、情報革命の中でできることが新しいサービスや製品、コンセプトや考え方が飛躍的に増えていってる。今まではわからなかったこと、一部の人にしか知られてなかったことがどんどん公になってきてる。その波にうまくバランスを取りながら、自分の位置や相手の位置、波の向かう方向と自分の行きたい方向を考えながら乗っていくってのはそういう意識を持っていないとできないことなのかなと思います。

    いやー、信長って勉強になるなぁ。
    でも、単に歴史の教科書を読んでもこうは思わない、こういうとこまで自分の落としこみはできないと思う。そういう意味じゃ、この津本陽さんの作品は気づきが多い、「傑作」って定評のある理由もわかる気もします。1989年の出版。その頃の俺はこの本をたとえ本屋で見かけていても、20年後に読むことになるなんて思いもしなかったんだろうなぁ。。。今から20年後に読む本ってどんな本だろう。

    0
    2020年01月12日

下天は夢か 三 の詳細情報

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