大災害に被災し、行き場を失った男が遺体安置所で出会った不思議な女――。いっしょに来る? その言葉に導かれ、女の故郷人面町で、いつしかともに暮らし始めた男が出会うこの世のものとは思えぬ異形のものたち。そして、曖昧な記憶の糸をたぐりよせ、男がたどりついた、哀しくも酷いあの日の事実とは!? 日常のすぐそばで、ひたひたと迫る恐怖を描く逸品。

ジャンル
出版社
KADOKAWA / 角川書店
掲載誌・レーベル
角川ホラー文庫
電子版発売日
2014年02月21日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
  • DB50

人面町四丁目

Posted by ブクログ 2017年11月22日

行き場を失った作家が妻となる女に導かれ。妻の故郷である人面町4丁目で暮らしはじめる。夢を見ているような?ノスタルジーで、シュールな世界観と空気が面白い!この世のものとは思えぬ異形のものたち。恐怖ではなく心地よさを覚える。それは奥さんの存在がそうさせるのかもしれない。本編の見所は、垂れ気味な巨乳スイン...続きを読む

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人面町四丁目

Posted by ブクログ 2013年10月06日

何だったのか、何者なのか、何一つ明確な答えは出ない。
白黒つけず、グレーにもならないおぼろげなモノを許せる人向け。
ぼんやりとそんなものなんだと思える世界が面白い。
転がり落ちた山の上の世界が妙にリアルで惹かれた。

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人面町四丁目

Posted by ブクログ 2012年05月03日

ホラーは苦手。
でも北野さんは好きなので読んでみた。
読んでみたら想像していた「ホラー」とは違ってた。
強いていえば物凄く広い括りの「スプラッタ」?
でもスプラッタかと問われると頷けない様な、そんな本だった。
ホラーが苦手な人でも平気。
きっちりした答えを求めたい数学寄りの人にはお薦め出来ない。
...続きを読む

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人面町四丁目

Posted by ブクログ 2006年04月26日

個人的には北野氏の小説はとても好きなのだけれど、人を選ぶ感じがしてなかなか薦められません。どちらかというと感覚的な話が多くてもにょもにょする感じを楽しむ小説だと思うんですが、理屈で読む人は「で、結局アレは何なの?」「オチは?」というところが気になってしまってあまり楽しめないんじゃないかなと思います。

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人面町四丁目

Posted by ブクログ 2005年10月07日

題名にひかれて買った1冊の本というのはたいがい面白くもなんともない!
でも、これはよかったですよー
起承転結はあまり気にせずに、細かい事はこだわらずに、想像力だけが一人歩きするような内容の奇天烈きわまりない町の事柄が書かれています。
前に紹介した「異邦人」とはまた違った奇天烈さに妄想ふくらませつつ。...続きを読む

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人面町四丁目

Posted by ブクログ 2005年05月15日

不条理ワールド。何が何だか意味不明だが、そこが妙にハマる。読み手を選ぶ作品だと思います。そんなにホラーだとは思わなかったな。

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人面町四丁目

Posted by ブクログ 2006年04月15日

大災害後、遺体安置所で知り合った女性に連れられ、やってきた人面町。

彼女を妻とし、暮らし始めた作家“わたし”の奇妙な日常生活。



ホラー文庫の連作短編集で、それぞれに「鱗を剥ぐ」だの

「耳を買う」といった、いかにもな副題がついてるけどホラーの味わいはそんなに強くはない。

そこはかとない恐怖...続きを読む

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人面町四丁目

Posted by ブクログ 2004年09月29日

そいつの頭には頭蓋骨がなく、握るとぐにゃりと潰れてしまった。泣きながら訴える妻のために、私はそいつを捕まえに出かけたのだ。それがすべての始まりとも知らずに…。人の存在の危うさを描く北野ワールド最新作

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