ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
8pt
二葉亭四迷「浮き雲」と言えば「近代的自我の発見を告知した作品」というのが常識だったときに著者が用いた方法は、二階の下宿(主人公内海文三は二階に下宿している)という住まいの空間を解読する事で作品を逆照射するというもの。実体としてとらえられてきた人間の自我を空間とことばの網の目によって決定されている関係性としてとらえ、ベンヤミン、バルトからフーコーまで現象学や記号論の成果を縦横に駆使して日本近代文学の流れを都市のコンテクストに即してたどる壮大な試み。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
文学作品内における都市空間表象論の古典的名著。 少々難解ですが、読めば小説の読み方が変わるほどのインパクトがあります。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
都市空間のなかの文学
新刊情報をお知らせします。
前田愛
フォロー機能について
「ちくま学芸文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
全集 樋口一葉〔復刻版〕 1 小説編 1
全集 樋口一葉 4 評伝編
樋口一葉の世界
「前田愛」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲都市空間のなかの文学 ページトップヘ