Posted by ブクログ 2019年06月25日
再版を購入。再版前のを紛失した為。
井上勝のことが書かれているのと、土地柄、渋沢栄一関連の本が多くない為の貴重な一冊。
しかし、ありがとう!お札の絵柄刷新!再版させてくれて!
昔候補に挙がったけど髭がないことで偽札防止に不向きだと選ばれず、髭のある伊藤博文が選ばれてからの歳月を考えると感慨深い。
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Posted by ブクログ 2011年12月15日
公器の精神でもって、企業を経営していく。この企業精神は、ドラッカーよりも渋沢栄一郎が先に説いています。渋沢栄一郎といえば、「論語と算盤」の精神が有名で、実業家とはどういうものなのか?深く考えさせられた一冊でした。この本を読み進めて一番の学びは、明治期の世間の不平・不満と現代のとで違いがないということ...続きを読む