ジパング 深蒼海流(15)
  • 完結

ジパング 深蒼海流(15)

759円 (税込)

3pt

5.0

頼朝(よりとも)と義経(よしつね)の仲を引き裂くため、後白河法皇(ごしらかわほうおう)は義経に対し、平家追討の院宣を下す。そんななか、徳子(とくこ)との再会のため屋島へ急ぐ義経の船に乗り込んだ男がいた。那須与一(なすの・よいち)――源氏随一の弓の名手を味方にし、今、屋島の戦いが始まる。

...続きを読む

ジパング 深蒼海流 のシリーズ作品

全23巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~23件目 / 23件
  • ジパング 深蒼海流(1)
    完結
    759円 (税込)
    かつて、ふたつの“力”がぶつかり合い、現代へと繋がるこの国を形作った。かわぐちかいじが壮大なスケールで描き出す、もうひとつの“ジパング”。
  • ジパング 深蒼海流(2)
    完結
    759円 (税込)
    頼朝が流刑地に送られてから9年後、牛若は出自を知らされぬまま軟禁状態に近い生活を送っていた。そして、自由を求め屋敷を飛び出した先で、平清盛の娘・徳子と出会う。新章「牛若編」開幕!
  • ジパング 深蒼海流(3)
    完結
    759円 (税込)
    牛若は平清盛の娘・徳子と心を通わせたことが露見し、鞍馬行きを命じられてしまう。伊豆で暮らす頼朝のもとには、逃れられぬ“血”の宿命が悲劇を運ぼうとしていた。冲方丁も絶賛の新解釈平安物語、激動の第3巻!!!
  • ジパング 深蒼海流(4)
    完結
    759円 (税込)
    危機に瀕した頼朝が庇護をもとめた、伊豆の豪族・北条氏。そこでであった政子は、戦い、血、そして男を激烈に嫌悪する女だった。彼女の凍り付いた心に、頼朝はいかに飛び込んだのか。一方、鞍馬山に上った牛若のもとには、心を交わしつつも離された、清盛の娘・徳子が、政略のために入内するという噂が届く。激情の牛若、いかに動くか? そして、牛若の命運に深く関わる「あの男」もついに登場!
  • ジパング 深蒼海流(5)
    完結
    759円 (税込)
    伊豆で流人生活を送っていた源頼朝だが、平家をおそれた豪族・伊東祐親によって死地においやられる。窮した頼朝は、地元の新進豪族・北条時政の娘・政子と結ばれることで、北条氏の庇護を得ることとなった。一方、牛若は鞍馬寺で、想いを寄せる徳子が帝のもとに入内するという報を聞きつける。その牛若を危険とみなす徳子の母・時子は、「破れ坊主」武蔵坊弁慶を呼びつけた。弁慶と牛若、運命の二人が、入内行列の夜に激突する!
  • ジパング 深蒼海流(6)
    完結
    759円 (税込)
    かわぐちかいじが放つ、新感覚平家物語! 徳子入内の夜、牛若暗殺を請け負ったはずの弁慶は、絶対絶命の牛若を救い出し、ついには牛若の家来となる。その後、牛若は内裏に忍び込み徳子との対面を果たすが、二人の運命は最早相容れぬことを突きつけられ、二人は訣別した。お尋ね者となった牛若は、政商・金売り吉次の隊商にまぎれ、藤原秀衡の統べる奥州へと旅立つ。途上、頼朝の存在を知った牛若は、伊豆へと飛び出した。
  • ジパング 深蒼海流(7)
    完結
    759円 (税込)
    武力による後白河院の幽閉、娘・徳子が生んだ言仁皇子の即位。国政を完全掌握した清盛だったが、それは同時に反発も引き起こした。以仁王の檄文が諸国の源氏に届き、ついに“乱”が始まる!
  • ジパング 深蒼海流(8)
    完結
    759円 (税込)
    二十年間の沈黙を破り平家打倒の兵を挙げた源頼朝は、相模の豪族・大庭景親と対峙する。頼朝軍三百に対し、大庭軍は三千……。兵力差十倍という絶望的状況の中、壮絶なる大乱の幕が開く!!
  • ジパング 深蒼海流(9)
    完結
    759円 (税込)
    鎌倉入りした頼朝の許に続々と坂東の豪族が参集。その勢力が拡大を続ける中、都から平家の追討軍が押し寄せた。そして、東北を放浪していた義経も遂に頼朝の許に参陣する!
  • ジパング 深蒼海流(10)
    完結
    759円 (税込)
    この世の全てを手にした絶対的権力者・平清盛(たいらの・きよもり)が急死。その遺言を聞いた妻・時子(ときこ)の行動が、歴史を大きく動かす。そして、京が混乱に陥るさなか、義経(よしつね)が十年振りに入京。その目的は!?
  • ジパング 深蒼海流(11)
    完結
    759円 (税込)
    平清盛(たいらの・きよもり)がこの世を去り、頼朝(よりとも)はかつて認めあった男の死に激しく動揺する。また、その死をきっかけに清盛の妻、時子(ときこ)は源氏との総力戦を命じる。一方、戦が始まらないことにしびれを切らした義経(よしつね)は、徳子(とくこ)を手にすべく京の御所へと忍び込む。どうにか徳子を連れだした義経だったが、徳子のため1000日後の再会を約束し、別れる。その頃、頼朝から源行家を差し出すよう迫られた義仲(よしなか)は拒否し、頼朝と義仲の対立が始まろうとしていた。
  • ジパング 深蒼海流(12)
    完結
    759円 (税込)
    平家追討の勢いに乗り、都入りを果たした義仲(よしなか)。しかし、革新を求める義仲は後白河法皇(ごしらかわほうおう)との対立を深めていくこととなる。また、法皇と結託した叔父・行家(ゆきいえ)の謀略によって、頼朝(よりとも)とすれ違い、二人の源氏は少しずつ争いへと向かっていくのだった。そして、信じた者の裏切りの事実を知った時、木曾(きそ)義仲は復讐の鬼となった。
  • ジパング 深蒼海流(13)
    完結
    759円 (税込)
    義経(よしつね)との千日後の再会を果たすため、自ら舟を漕ぎ、播磨へと向かう徳子(とくこ)。しかし、目前にして難所に捕まり、海へと投げ出されてしまう。荒波に飲まれ、朦朧とした意識で助けられたとき、そこにいたのは……。誰もが知り、誰も知らなかった源平の戦いが始まる!
  • ジパング 深蒼海流(14)
    完結
    759円 (税込)
    法王による和睦案が立ち消え、源平合戦の最終局面が幕を開ける。圧倒的な兵力を誇る平家に対し、義経(よしつね)は誰も予想しなかった戦術を見せていく。そして、その力こそが、兄・頼朝(よりとも)との確執へと繋がっていくのだった――。
  • ジパング 深蒼海流(15)
    完結
    759円 (税込)
    頼朝(よりとも)と義経(よしつね)の仲を引き裂くため、後白河法皇(ごしらかわほうおう)は義経に対し、平家追討の院宣を下す。そんななか、徳子(とくこ)との再会のため屋島へ急ぐ義経の船に乗り込んだ男がいた。那須与一(なすの・よいち)――源氏随一の弓の名手を味方にし、今、屋島の戦いが始まる。
  • ジパング 深蒼海流(16)
    完結
    759円 (税込)
    屋島の戦いに勝利し、平家を海上へと一掃した義経(よしつね)。その勝利は西国のみならず、国中へと響き渡った。次なる海での戦いに備え、義経は熊野水軍を率いる湛増に教えを請う。そして今、最後の海、壇ノ浦で源氏と平氏が激突する!!
  • ジパング 深蒼海流(17)
    完結
    759円 (税込)
    武家の常道を破り、平家軍船の漕ぎ手を射るように命じる義経。弓の名手・那須与一に狙われていることに気がついた平家の水夫たちは、皆逃げ出し、平家の船に混乱が走る。源氏の勝利が決しようとしたとき、義経は再会をちかった平家の姫・徳子を見つけた。
  • ジパング 深蒼海流(18)
    完結
    759円 (税込)
    壇ノ浦の戦いで、平家軍を破った源氏。義経は、幼い頃から思い続けた徳子との再会を果たす。京へ戻り、再会を喜ぶ二人だったが、幸せな時間は長くは続かなかった。平家の姫である徳子と、源氏の軍神とされた義経がともに生きる道はないのか――。
  • ジパング 深蒼海流(19)
    完結
    759円 (税込)
    平家を倒し、想い人・徳子との再会を果たした義経。しかし、義経を鎌倉に迎え入れたい頼朝は、二人の仲を引き裂こうと画策する。
  • ジパング 深蒼海流(20)
    完結
    759円 (税込)
    全てを捨てて出家してしまった徳子。義経は再会に一縷の望みを託し、鎌倉へは金輪際入らぬと決める。兄頼朝の怒りを買った義経は、争いたくないという思いとは裏腹に、戦へと巻き込まれてゆく。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

ジパング 深蒼海流(15) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

レビューがありません。

ジパング 深蒼海流(15) の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

ジパング 深蒼海流 の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

モーニング の最新刊

無料で読める 青年マンガ

青年マンガ ランキング

かわぐちかいじ のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す