ジャスティス・マン

ジャスティス・マン

2,200円 (税込)

11pt

3.8

初老ホテルマン、正義に狂う

仙台の老舗ホテルに勤続30年、初老ホテルマンの「正義」が暴走する。家庭も職もある50代中年男の独りよがりはあぶない。

大山茂は幸せな人間だった。子どもの頃に見た悪をくじく特撮ヒーローに己を重ね、日課のジャスティス体操を欠かさず、不心得者には必殺技のダイヤモンドヘッドを食らわさんとする。――「皆が俺に全幅の信頼を寄せている。目を見ればわかる」

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    文春e-book
  • タイトル
    ジャスティス・マン
  • タイトルID
    2078540
  • ページ数
    176ページ
  • 電子版発売日
    2025年11月25日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

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  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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ジャスティス・マン のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ジャスティスを日本語に訳すと、「正義」や「公正」とされ、本作の主人公の価値観に基づく正義や公正を貫き通す。健康体操など自らを厳しく律し、私生活から職場であるホテルマンとしても、自己価値に基づく判断を下し、管理者として部下や外国人労働者を厳しく指導する。ただし、主人公の「正義」な名のもとに正当化する独

    0
    2026年03月17日

    Posted by ブクログ

    俺は大山茂。とても幸せな人間だ。体は小さいが身も心も強靭だ…

    正義感も自己肯定感も拗らせると破滅の一途というか、イタイおっさんやな思ったけど自分にもその病巣あるかもしれないと我が身振り返る…
    相手が間違ってる。相手が頭悪い。私が絶対的に正しい。かつて、そう思ったことが一度ならずあったかもしれない…

    0
    2026年04月06日

    Posted by ブクログ

    歪曲した正義を、頑なに貫き通す大山茂。挙げ句、周囲に疎まれ、自滅の道へ。思い込みが激しく、低身長がコンプレックスらしく無闇矢鱈に攻撃的。彼の正義への自制が、正常に作動していたらと思うと残念である。妻の光恵やタカヤマ書房の浅利の東北弁が、カスハラの緊張を緩和していた。

    0
    2026年02月07日

    Posted by ブクログ

    ハラスメントは甘えだ、耐性がなさすぎる若者が劣っているというひとに是非とも読んでいただきたいが、そういう人はこれを手にも取らず、ビジネス書や自己啓発書に盲目だろうな、という偏見。この本を手に取るのはいつだって、ハラスメントを受けそうな、(受けそうなってなんやねん?)人なんちゃうかって。この主人は最終

    0
    2025年12月26日

    Posted by ブクログ

    自らの正義を盲信する男、大山茂。
    自己肯定感が異常に強い男が、周囲の人たちの感情を踏み潰しながら自らの正義を押し通すのだが…。
    異質な男の行動に共感する部分もある自分に驚く場面があった。
    黒い感情に溢れ面白いのだが、面白さが微妙だ。

    0
    2025年12月21日

    Posted by ブクログ

    主人公が、勘違い正義野郎で、最後成敗されてスカッとすんのかな、なんて思って読んでたんだけど、そんなことなかった。清廉潔白な人間なんていないもんだけど、それにしても。中々悪い奴しか出てこなかった感。面白かったし、さくさく読めたし、考えさせられる内容だった。敢えてだとは思うけど、不明瞭な点が多くてすっき

    0
    2025年12月20日

    Posted by ブクログ

    正しくないことが許せない、仕事に誇りを持っているホテルマン、大山茂(推定48歳)。従業員への、無自覚のパワハラ、セクハラ、客に対する毅然とし過ぎた対応。自己認識と、現実の乖離が、見ていてひやひやする。というか、完全にヤバい人。支配人には認められているようで、まったく認められておらず、妻はパチンコ狂い

    0
    2026年03月10日

    Posted by ブクログ

    セクハラ、パワハラを正当化する議員の頭ん中ってこんな感じなのかな?って思いながら、前半読んでたら、後半訳が分からなくなった。

    0
    2026年02月28日

    Posted by ブクログ

    【読んでいる途中の感想】
    気持ち悪い、やってることがセクハラで、嫌がられてるのにやってあげてると本気で思っている
    【読み終わってからの感想】
    最後は予想通りのバッドエンドだが、まあなんというか後味は悪いし、気持ち悪い
    でもこれは当たり前だけど絶対に正義ではないことだけは分かる

    0
    2025年12月25日

ジャスティス・マン の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    文春e-book
  • タイトル
    ジャスティス・マン
  • タイトルID
    2078540
  • ページ数
    176ページ
  • 電子版発売日
    2025年11月25日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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