数学21世紀の7大難問 数学の未来をのぞいてみよう

数学21世紀の7大難問 数学の未来をのぞいてみよう

1,012円 (税込)

5pt

4.2

「リーマン仮説」「ポアンカレ予想」「ホッジ予想」「バーチ、スウィンナートン=ダイアー予想」「P対NP問題」「ヤン・ミルズ理論」「ナヴィエ-ストークス方程式」2000年5月、クレイ数学研究所はそれぞれ100万ドルの賞金を懸けて、21世紀に解決を期待する7つの未解決問題を発表した。この「ミレニアム賞問題」を、高校生でもチャレンジできるように解説した、数学ファン待望の本。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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数学21世紀の7大難問 数学の未来をのぞいてみよう のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2020年11月10日

    ミレニアム問題7つを、よくぞこれだけの紙数で説明できたものだ。感嘆する。

    一般に入門書としては評価が余り得られないようだが、私個人としては、ところどころ「なるほど、あれはそういうことだったのか!」と頷かされることしきりであった。学術書では譲れない専門用語や概念を分かるように説明したいとの情熱の賜で...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年08月21日

    久方ぶりに読み返してみたが、確かに一つ一つの問題の説明は良くないと思う。

    7つをまとめて1冊の本にしたらこれが限界とも思うが、著者の説明に振り回されないようにしないと読み切れない。

    0

    Posted by ブクログ 2010年05月24日

    [ 内容 ]
    2000年5月、アメリカのクレイ数学研究所が700万ドルの賞金を懸けて話題になった7つの数学の未解決問題。
    この21世紀の難問を、高校生でもチャレンジできるように解説する。
    ガロアが群論を作り出したように、この難問から、明日の数学が生まれるかもしれない。

    [ 目次 ]
    リーマン仮説
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    0

    Posted by ブクログ 2012年08月24日

    『201208 数学強化月間』

    ミレニアム問題の7つはそれぞれ何に関する問題なのか、そのエッセンスだけでもと思ったのだが…
    ちょっとでも理解できた(気がする)のは1割くらい。それも他の本で馴染みのあった『ポアンカレ予想』と『P対NP問題』の表面的なイメージができた程度。あとはまるで歯が立たなかった...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2011年11月28日

    7大難題って何だい?

    リーマン仮説
    バーチ・スウィンナートン=ダイア予想
    ポアンカレ予想
    ホッジ予想
    ヤンーミルズ理論の存在と質量ギャップ
    ナヴィエ-ストークス方程式の解の存在と滑らかさ
    P対NP問題

    最後の2つは、制御、問題解決の過程で関連した議論を聞いたことがあります。
    ...続きを読む

    0

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