独りでできるもん

森下えみこ

30代・独身・彼氏ナシ・キャリアに自信もナシ、いわゆる「負け犬」のえみこ。人の結婚話に過剰反応、クリスマス前だと好きでもない相手の誘いについ乗りかける、たまの恋のチャンスもうっかりミスで逃してしまう……など、不器用な女性の「あるある」が詰まったコミックエッセイ。

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 女性マンガ
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: コミックエッセイ
• シリーズ: 独りでできるもんシリーズ
• 電子版発売日: 2013年04月26日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 18MB

[ブクログ · ★★★★★]

なじ■

絵も内容も可愛らしい！
笑っちゃ申し訳ないような事柄もあるんですが
何もフフッと笑わせてもらいました。

ともすればジメジメした方向へ
いってしまいそうなネタでも、
森下さんのお人柄が表れていて
終始ほのぼのとした心地で読めました。
続刊も読むのが楽しみ！

[ブクログ · ★★★★★]

自ら「３０代独身OL、彼氏ナシ、自意識過剰で見栄っ張り」という著者。

「年齢を聞かれると、サバをよもうか？といつも一瞬考えてしまう」

・・・そうそう、それいたいくらい納得！

実にうんうんとうなずいてしまう４コマ漫画

[ブクログ · ★★★★★]

も〜〜〜〜〜、大好き！！！！！
笑えるし、「分かる分かる！」ってのが多すぎて怖い…。
女って、強い。

[ブクログ · ★★★★☆]

あっという間に過ぎた20代。恋愛、結婚、出産。周りには変化が起きた。自分には何もない。衰えを感じる、外見も中身も。生活から張りが抜ける。散らかる部屋。古くなる家電。疲れる、身も心も。そんな惨めさも、笑いにしてやろう。嘲ってくれ。欲しいのは笑顔だ、自分の、そして皆の。一人でいい。独りでできる。…2005年での30代女性の未婚率は32％。3人に1人近くが独身。少数派というほどでもない。仲間は多い。まだまだ若い。2020年では38.5%。ソロ活が当たり前に。100年生きれる時代。これからが青春。人生を謳歌しよう。

[ブクログ · ★★★★☆]

アラサー独身のえみこの日常。
見栄っ張りで、サバを読んでみて幾つサバを読んでたか忘れちゃったり、
カツ丼を買いに行ったのにイケメンリーマン客がいたからって、食べたくもないサラダうどん注文してみたり。
ふふっと笑ってしまう可愛らしさ。
同世代としては、分かる分かるーと思うことが盛り沢山。
焦りつつも悲壮感なくお一人様を楽しんでいる姿がいい。

[ブクログ · ★★★★☆]

絵も字も好きな感じ。
「３０代独身」の苦悩ぶりがよくわかる、とてもおもしろい作品でした。
私は今結婚しているけれど、おそらく森下さんとは同世代。
もし私がまだ結婚していなかったら、きっと彼女と同じように思い、同じように行動するだろうなぁと思いながら読んでいました。
ゴキブリ退治の時の格闘ぶり、わかるわぁ。
こういうとき、きっと「退治してくれる人が欲しい…」と思うよね。

[ブクログ · ★★★★☆]

ついつい共感してしまう30代……
面白くてうなづきながら、ふと我にも返ったり；
しかしアタシは独りでできないこともいっぱいなダメダメちゃん。いや〜、世の中厳しくとも、マイペースに楽しく暮らさなくっちゃな。

[ブクログ · ★★★☆☆]

漫画なのでスラっと読めます

独りで頑張ってる三十路独身のおはなし。
色んな人がいるよね‥‥(o'ω'o)うん

年末、大掃除の合間に読んだので
私も来年はスッキリした部屋を保って暮らそう！と
大掃除にも力が入りました(笑

[ブクログ · ★★★☆☆]

３０代独身彼氏なしの作者が描く日常。

半ば頃の、男性を部屋に入れないと…の話の落ち。
痛いと思ってしまいました。
断るどうこうの前に、非常に失礼。
向こうに淡いものがあったとしても
怒りでなかったものにされているかと。

世間に見えをはってみたり、取り繕ってみたり。
世の中の３０代ってこんな感じなのでしょうか？
そして先輩からのお言葉である
ある日服が似合わなくなる、という助言。
必要経費が…怖すぎる。

[ブクログ · ★★★☆☆]

一人暮らしの頃を思い出す。10年ほど前のこの本、森下えみこさんの現在はどうなってるのか気になります。