無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
『疾れ、新蔵』で時代ハードボイルドの魅力を見せてくれた「新蔵」シリーズ、最新刊。
これぞ、 エンタテイメント!
胸踊るシミタツの時代冒険小説!
故・北上次郎氏が「さすがはシミタツ、……たっぷり読ませて飽きさせない。
すてきなラストまで一気読みの傑作だ」
と賞賛した前作『疾れ、新蔵』の待望の続編!
北方謙三氏と柚月裕子氏が今回、賞賛の一文を寄せている。
北方謙三氏
「新蔵の貌が深く彫りこまれ、人の姿が立ちあがる。
そして新蔵が、いやシミタツが吠えるのだ。
底に漂うこの哀しみはなんなのだ。」
柚月裕子氏は「まさに究極のボディーガード。私も新蔵に護られたい」と語る。
そして、
「ハラハラするロードノベル、
ドキドキするスパイもの、
ワクワクするファンタジー、
すべてを詰め込んだすごい小説だ!」
「一気読み必至! 新蔵は最高のボディガードだ!」と絶賛。
【物語】
新蔵は、山中で、三、四歳の弟を背負った十歳の少女ゆふと出会った。
彼女は罠にかけた兎の皮を巧みに剥ぎ、見事にさばいて新蔵を驚かせた。
その後、ゆふは、大嵐を予見するなど、神秘的な力を開花させ始める。
新蔵は、比売巫女(ひめみこ)の能力を秘めているというゆふを、
宇佐神宮へ、送り届ける護衛を命じられた。
道中、次々に襲撃してくる謎の集団とはなにものか?
そして、襲撃してきた集団をことごとく倒した後、
異国の血をひく大男の武芸者との対決が待っていた。
新蔵はゆふを無事に宇佐神宮に送り届けられるのか?
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。