つながりを煽られる子どもたち ネット依存といじめ問題を考える

つながりを煽られる子どもたち ネット依存といじめ問題を考える

748円 (税込)

3pt

3.0

子どもたちのネット依存は,LINEのようなアプリの浸透により人間関係の常時接続化をもたらし,つながり依存と新しいいじめのかたちを生むようになっている.こうした「つながり過剰症候群」に至る社会的背景と子どもたちの心理的メカニズムはどのようなものか.先生や親など大人たちのありかたも視野に入れて人間関係の変容を考える.

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つながりを煽られる子どもたち ネット依存といじめ問題を考える のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    スマホやSNSの普及によって常に繋がっていることを強いられる子どもたちの状況を解説している。2010年代に学校生活を送っていた私にも、『確かにな』と実感する箇所がいつくかあった。

    フラットな人間関係というのは最近の流行でもあるし良いように聞こえるが、深い信頼関係がなく、権威に裏付けされているわけで

    0
    2021年02月10日

    Posted by ブクログ

    「キャラ化する/される子供たち」と似た内容ではあるものの、時代はすでにキャラ化を超えた繋がり依存へと進行しているという話。
    前作からなぜかAKBの例がよく挙げられているのが気になった。筆者は好きなのかと。

    それはともかく、前の著作を発展させた内容で、今の子どもたちになにが必要か?とても考えさせられ

    0
    2019年10月10日

    Posted by ブクログ

    2014年6月初版
    土井隆義 著
    ==

    【以下、読書メモでーす】
    ・メビウスの輪
    ・コミュニケーションの同期性の過剰化
    ・つながり依存といじめ
     仲間はずれになりたくないから、いじめに加担する。
     人間関係を破壊するいじめではなく、維持するためのいじめ。
     「つながり過剰症候群」

    ・友人や仲間の

    0
    2014年10月24日

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