3・11から考える「この国のかたち」―東北学を再建する―

3・11から考える「この国のかたち」―東北学を再建する―

作者名 :
通常価格 1,056円 (960円+税)
獲得ポイント

5pt

    【対応端末】
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

作品内容

今まで何を聞き書きしてきたのか――。厳しい自己認識から再出発した著者は、土地の記憶を掘り返し、近代の残像を探りつつ、剥き出しの海辺に「来るべき日本の姿」を見出していく。津波から逃れた縄文貝塚、名勝松島の変貌、大久保利通が描いた夢、塩田から原発、そして再び潟に戻った風景……。日本列島の百年を問う渾身の一冊。

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
社会・政治 / 社会学
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮選書
ページ数
206ページ
電子版発売日
2013年03月29日
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
6MB

3・11から考える「この国のかたち」―東北学を再建する― のユーザーレビュー

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

    Posted by ブクログ 2013年06月19日

    前半の「新章東北学」が素晴らしい。著者はご自分のことを中途半端なフィールドワーカーと言うが、それは専門職だからこそ言いうる。その謙遜、ある意味での沈黙こそが本書を豊穣なものにしている。

    後半は、民俗学がベース。前半との重複も散見される。

    ・そこで見たこと、感じたこと、考えたことを起点にして、これ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2013年05月18日

    非常に読みやすい文体で書かれていて、さらっと読めます。

    時々胸につまるような体験者の記録が書かれている。
    時が流れるにつれて、薄れていく被災地の記憶は、風化ではなく浄化で
    あるべきだという一文に気を惹かれた。
    浄化の意味で忘れていくことは、決して罪ではない。
    被災地に限らず、誰かを喪った体験を持つ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2012年10月09日

     東北学の赤坂先生の被災地をめぐる軽いエッセイ。

     ときどき光る言葉あり。

    (1)この泥の海に回帰した干拓地をいかに復興するか。誰もが描く水田への復旧のシナリオには、すでにリアリティが失われていることを、あきらかにしておく必要がある。(p195)

    (2)民族芸能はなぜこれほどまでに素早い復興を...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

関連書籍

新潮選書 の最新刊

無料で読める 社会・政治

社会・政治 ランキング