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殺し屋・七尾が請け負ったのは、高級ホテルの一室にプレゼントを届けるという「簡単かつ安全な仕事」のはずだった。時を同じくして、そのホテルには驚異的な記憶力を備えた女性・紙野結花が身を潜めていた。
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Posted by ブクログ
先が一切予測できずハラハラしながら読んだ。細かく場面が切り替わるのってストレスがかかるものだけど(場面切り替えずにとりあえずこっちの話進めてくれよ、と思ってしまう)そんなこと全くなく最後まで突き進めてしまうの本当にすごい。キャラと会話がよいっ。ラストも良いです!!そして昔前作を読んだはずなのに全然覚...続きを読むえていないので再読したくなった!楽しかった〜!
とんでもなくテンポがいいため、止まらず読み進めてしまった! マリアビートルに引き続き七尾の不運さが面白かった。
複数の場面が最後に向かって集まる感じがよかった。一日の中で何人同じホテル内で命を落とすんだ(しかも本件と無関係の人や警察などにバレずに)って思った。 最後は明るいパターンで良かった。 普段私は読書ペースが遅いけど、これは読みやすくて一気に完読した。
『グラスホッパー』『マリアビートル』『AX』からなる殺し屋シリーズの4冊目。主人公は「天道虫」と呼ばれる“不運な殺し屋”。 シリーズと言っても、割とどこから読んでも大丈夫なイメージ。場所の移動も戦闘シーンも多く、会話が軽妙でライトな文芸なので、本が苦手な人にも自信を持ってオススメ出来るのが助かる。 ...続きを読む それにしても、相変わらず嫌なやつを書くのが上手い。と同時に、登場人物の性格や癖や拘りが必ず書かれているので、毎回、好きなキャラクターが出来るのも伊坂作品の良いところ。今回はモウフとマクラ。そして高良と奏田。高良……そうだよな……他人のカードを羨ましがる心こそが不幸の源だよな……。 伊坂幸太郎のアクションものは、洋画よりも邦画に近い気がする。ちょっとした皮肉や言い回しがオシャレでちゃんとアクションしているのだが、派手過ぎず、あまり気取ったところもなく、誰もが淡々としているからだろうか。それとも、ほとんどの「業者」達が、周囲の人間を巻き込まないように、目立たないようにと配慮しているからだろうか。 ラストは、緩んでいた編み物の糸がすっと絞られて完成するよう。 物騒な話には違いないのだが、この爽やかな読後感はなんなんだろう。他人の幸せを祈るような気持ちになるからだろうか。
伏線回収、どんでん返し、特殊能力、残虐な敵…伊坂幸太郎さんの作品に共通する要素が満載! ある意味何度も味わっているはずなのに、なんでこんなに新鮮におもしろいんだろう!この先もずっと伊坂さんの手のひらで転がされ続けると思う。笑 そしてまたシリーズ物の沼に踏み入れてしまった(しかも間違えて最新作から)...続きを読むので、急いで過去作品を集めなきゃ! 個人的に残酷な表現が苦手だけど、心臓バクバクしながら一気読み。敵はとことんゲスで、味方は優しくて最後にはすごくホッとした。
それぞれ別で始まった物語が交差する時。 そこには加速度的にエネルギーが生まれる。 最初のスタートは平坦だった。 退屈でもあり、時間がかかった。 しかし、いざ天道虫がページをまたいだ時、 私の手は止まらなくなった。 伊坂幸太郎。今回初めて手にしたが、 吸引力が凄まじい。羽のない扇風機みたいだ。 私が次...続きを読むにまた、文字の沼に浸かりたくなったならば、 それは伊坂の文章であろう。チープな言葉には なるが、面白かった。 P.S. アイネクライネナハトムジークも伊坂幸太郎だとは。タッチが異なり、気づけなかった。確かにあれも連投物ではあったな。失敬失敬。また、お願いします。
殺し屋シリーズはネーミングが絶妙で楽しい!相変わらず伏線に伏線を重ね、最後に回収しまくるのはお見事としかいえない。なんかいけ好かない乾も友だちがずっと欲しかった紙野ちゃんも良かったね!と思わず言いたくなってしまった。殺し屋がいっぱいでてくるのでそれなりに天に召される人が出てくるストーリーなのに嫌な重...続きを読むさがなくところどころどこかあったかい気持ちになれるのは伊坂幸太郎節真骨頂だとおもう。
マリアビートルの天道虫好きなのでまた会えて良かった。 本作でも簡単なはずの仕事を難しくするwww 殺し屋シリーズはどれも面白いですね。
ジュースとお菓子食べながら、難しいことを考えずに見れるアクション映画のようなエンタメ作品・・大好物です。
殺し屋シリーズの4作目。軽快なリズムは名作「マリアビートル」のようだ。恐ろしい乾から逃げる紙野、それを助けるココ、なぜか巻き込まれる不運な七尾というニヤニヤしっぱなしの展開でとても楽しい。とにかく会話が楽しい。本に線を引きながら読みたくなる。最高!
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伊坂幸太郎
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