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殺し屋・七尾が請け負ったのは、高級ホテルの一室にプレゼントを届けるという「簡単かつ安全な仕事」のはずだった。時を同じくして、そのホテルには驚異的な記憶力を備えた女性・紙野結花が身を潜めていた。
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Posted by ブクログ
「殺し屋」シリーズ第4弾。相変わらず個性的な「業者」がどんどん出てきて、そのぶつかり合いが面白い。本作はこれまでの3作に比べて読みやすく、読後感もすっきりしていて、気負わず読める作品だと思う。やっぱり人はたくさん死ぬけども。 本作では、2作目『マリアビートル』に登場した天道虫こと七尾が活躍する。こ...続きを読むれまでは各作品ごとに新しいキャラクターが主役を務めていたので意外に思ったのだが、巻末の解説によると、映画化作品『ブレット・トレイン』で天道虫役を演じたブラッド・ピットの要望だったとか。へぇー。 (解説は『ゲーテはすべてを言った』の鈴木結生氏)
伊坂さんの殺し屋シリーズは実のところ初めて読んだのだけれどもこんな面白いんですね。バラバラのピースが合わさったときの衝撃がね、もうね。ハァ〜〜〜、、メタリックカバーも格好良すぎてずっと眺めてしまう。
大好きな殺し屋シリーズ。 『死にたくても死ねない高級ホテル』に各業者が全員集合すると手に汗握る化学反応が起きてしまう! 今回も最高なエンターテインメントでした! 不運な男“天道虫”こと七尾ファンですが、もう完全にLove夢中です。モウフにマクラ。コーラにソーダ。キャラ立ちが秀逸すぎます。 まだまだ...続きを読む続いて欲しいシリーズです。
「人から受けた恩を忘れるような人間は、運から見放されるらしい」 いいねー。このセリフを超絶不運な主人公の七尾がいうのが面白い。確かに、七尾も最後という最後にはツキがあるしね。 いやー、伊坂幸太郎作品の中でも特に好きな「殺し屋シリーズ」。マリアビートルに続いて今回も最高でした。マクラとモウフ。コー...続きを読むラにソーダ。そして、6人組。キャラたってるねー。中でも、主人公の七尾とソーダ、乾、ココがよかったなぁ。 あるホテルに集まった一流の殺し屋たち。 彼、彼女らの思惑が交錯し、全然関係のない七尾が巻き込まれるのが面白い。 ラストも爽快感あって好き。 いやー、文句なしの星5でした。 次の殺し屋シリーズも早くでないかなー。
とても面白かった!新幹線を舞台にした『マリアビートル』も良かったけれど、高級ホテルで繰り広げられる本作も最高でした。 魅力的な登場人物と遊び心あふれる表現が秀逸で、エンタメ感が満載。殺し屋同士が対峙したときの緊迫感や疾走感あふれる展開に目が離せなくなりました。
久しぶりに小説でも読むかーと思って手にとった作品。結果として、読書初心者には大正解だったかも。ポップな狂気も、どんどん進む展開も、終わりのまとまりの良さも、刺激中毒の若者にはすんなり入りやすいしね。 読んでる感覚としては、洋画みたいだなって思ってた。オーシャンズてきな。読んでる手が止まらなくなる...続きを読むって感覚を久しぶりに味わった、最高。 この本の後に同作者のゴールデンスランバーも読んでどっちも好きだったんだけど、読後感の種類が違う。ゴールデンスランバーが、ずっしりと誰かに共有したくなるような重みのある感情なのに対して、777は「最高ー!!」と両手をあげたくなるような感情。伊坂さん、すご。
実は、伊坂幸太郎さんの作品は初めてだったかも。たくさんの登場人物が出てくる割に、一人一人がはっきりイメージ出来て、映画で見てみたい!と思いながら一気に読みました。他の作品も読んでみようと思ってます。
久しぶりに伊坂幸太郎さん読みました。 たくさん人が殺されてるのに全く重くなく、一気にストーリーに引き込まれました。魅力的なキャラクターだらけで、そのセリフにも素敵な部分がたくさんあります。 このシリーズ、勧善懲悪な感じが根底にあって大好きです。
ついてない男が、とことんついてない事件に巻き込まれる話。 出てくる暗殺者の殆どが飄々と殺人を犯していく風景を思い浮かべた。 一気読み出来た作品。
殺し屋シリーズ第四作。 とても強いのにやることなすことツキに見放されていて、いつでもどこでも不運を呼び込んでくる殺し屋「天道虫」こと七尾が主人公の物語。 ホテルの一室にプレゼントを届ける、彼が請け負った仕事はただそれだけ。 「簡単かつ安全な仕事」のはずだったのに無事に終わるわけもなく…。 ...続きを読む マクラとモウフであったり。アスカにカマクラにセンゴクであったり。 ふざけたコードネームと癖の強い性格の殺し屋たちが織り成す、ウィットでエッジに富んだ軽快な会話と「仕事」のキャッチボール。 何も考えずに一気読みできるエンタメ小説最高~とうきうきページをめくっていたら、 「お前だったのか」 と。 「なんてこった!」っておもわず叫びやした(心の中でね) あほですね…ひっくり返されるに決まってるのに… 単純に会話の一つひとつもエキサイティングな展開も面白い殺し屋小説。 なのに、ちゃんと繊細な伏線が張り巡らされていてびっくりする結末が待っている。 そんな伊坂さんが大好きです。 10年以上前に読んで超超超最高だった記憶だけが残ってる(ようは記憶が残ってない)『マリアビートル』、読み返したくなりました。
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