あらすじ
殺し屋・七尾が請け負ったのは、高級ホテルの一室にプレゼントを届けるという「簡単かつ安全な仕事」のはずだった。時を同じくして、そのホテルには驚異的な記憶力を備えた女性・紙野結花が身を潜めていた。
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マリアビートルの主人公である天道虫がでてくる殺し屋シリーズ。伊坂幸太郎の殺し屋シリーズが大好きで、マリアビートル、AXをもう一回読み直したくなった。
疾走感がありつつ最後はおっと思わせるような展開があり伊坂ワールド全開な一冊です。
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伊坂幸太郎さんの本を初めて読みました。
装丁をみて、思わず手に取ってしまい購入していました。
七尾(天道虫)。どんなに簡単な仕事でも何かとトラブルに巻き込まれてしまう。そんな七尾が絵を届けるというだけの簡単な仕事から幕が開ける。
案の定トラブルに巻き込まれ、話は展開していき記憶力の良い神野を巡る6人組。
吹き矢で相手を殺る新しい殺人ストーリー。
ぜひ読んでみてください!
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本当に面白くて、最高の本だった。
マリアビートルを読んだのがかなり前でうろ覚えだったのが悔やまれるのでまた読み直したい。
七尾の不運さに初めはイライラしてしまったけど、だんだんそれが癖になってきて、不運さに適応しようとする七尾が大好きになってた。
世の中を見下してる人間たちが、自分より下だと思っていた人たちに負けるっていうのが本当に良かった。勧善懲悪味がある。
乾の復讐が成し遂げられた時が特に最高。
七尾と真莉亜、マクラとモウフ、高良と奏田、そして乾と紙野、推せる二人組が多すぎる。みんなずっと仲良くしててほしい。
紙野ちゃんは本当に報われてほしい。
『リンゴはリンゴになればいい』は本当に名言で、自分もそれを肝に銘じて生きていきたい。そうしたら人生が今より少し幸せになりそう。
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伊坂幸太郎さんらしく、ストーリー展開の面白さ、登場人物一人ひとりの愛すべき独特なキャラに加え、日々の生活への示唆も随所に埋め込まれていた作品だった。
他人をよくけなす人は、他人と比べることでしか幸せを測れないから。要は本当の自信がない。他人との比較でしか幸せを感じられないのは実は不幸ということ。
作中では、世間を下に見て(←これ自体が本当は自信がないことの裏付け)余裕綽々としている人たちに対して、今までの不運な経験から常に最悪を想定して動いている人たちが様々な逆境を乗り越えて、彼らを逆転し、倒していくのは痛快。
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殺し屋シリーズは、読者を物語に引き込んで我に帰る隙を与えない
中断してもまた読み始めればすぐに意識は件のホテルに戻れる
二人組はまとめて生かしておくか殺してしまうか
遺る人を作らないから、エンタメとして切なさを感じさせない
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777の意味が後半にわかってつながった。こんなにばたばた人が死ぬの、、?ってもはや笑えてきちゃうけど、ほんとにユーモアたっぷりでホラー味強いのにふって笑いながら読める本。
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作品紹介から派手なドンパチものを想像していたが、思っていたよりも展開や駆け引きが楽しめる作品だった。次々と起こる出来事にハラハラしながら、先の展開が気になって一気に読み終えた。登場人物も個性的で、それぞれの思惑が交錯していくのも面白かった。
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『マリアビートル』に続き、天道虫こと七尾のお話。
今回も、高級ホテルの一室にプレゼントを届ける
ただそれだけの簡単な仕事だったはずが、やっぱりそうはいかない。事件に巻き込まれ、ホテルから出られなくなってしまう。
テンポがよく、登場人物は多いのに、それぞれの個性がしっかり立っていて魅力的。次から次へと状況が動くので、一気読みでした。
そして途中で「兜」の名前が出てきた瞬間、ちょっと泣きそうに。殺し屋シリーズを追いかけてきた読者には、こういうつながりがたまりません。
善と悪が入り混じり、ひっくり返り、「えっ!」と思わず声が出てしまう場面も。
高校生の息子にストーリーを話したところ、読みたいと言うので貸してみたら、息子もまったく同じ箇所でびっくりしたらしい。
作者の誘導に、親子そろってまんまとハマっています。
メタリックなカバーがとてもかっこよく、どうやらその表紙も読んでみようと思うきっかけになったようです。これから伊坂作品を共に楽しめそうです。
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好きになってしまった、ハマってしまったシリーズものというのは、やっぱり読んでしまうもの。
今回もやっぱり面白かった!天道虫最高よね。多分伊坂幸太郎は、このキャラクター、相当好きなんじゃないかな。『マリアビートル』の蜜柑と檸檬みたいに、マクラとモウフ、コーラとソーダも魅力的で、他のエピソードもあったら読んでみたい。
この殺し屋シリーズのよいところは、善と悪への読者の期待値の範囲に落ち着くところだと思う。
人間みんなその範囲は違うと思うけど、やっぱりよい人は幸せになったほうがいいし、悪い人はしたことの責任をとらねばならないと思う。
とにもかくにも面白くて、ゆっくり楽しむつもりが、あっとういう間に読み終わってしまった。
この情熱をどうしよう・・・
自分は全然違う人生だから、スイスイ人になってみたいもんだ。
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“リンゴはリンゴになればいい”
最近読んだ中でダントツに面白かった!
期待を絶対に裏切らない伊坂殺し屋シリーズ
ラストのチーズケーキもよかった
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マリアビートルと並ぶか、マリアビートルよりも面白い!!!!
最高の小説だろこれ。半分読んだくらいからもう無我夢中で一気読みしてしまった。
そもそも天道虫が出てくるって時点でもうウッキウキだよ。不運すぎて強すぎるの面白いしカッコええ。
敵側もスイスイ人でムカつく奴らだから七尾との勝負が盛り上がってよき。
そして終わりは見事な形で締まるのは流石伊坂幸太郎です。
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『マリアビートル』で大変な目に遭った不幸な殺し屋・七尾がまたまた大活躍。彼がホテルで予期せぬトラブルにどんどん巻き込まれていく様は相変わらず面白かったが、2階のレストランで優雅に食事を繰り広げる長官と記者はどう関わってくるのか、ずっと気になっていた。その正体が明かされた時の驚きと、ラスボスとの関わりの意外性がお見事!最後はチーズケーキと柚子胡椒の伏線回収で綺麗にまとめられ、またしてもハリウッド映画のエピローグを見たような満足感に浸ったのであった。
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ホテルを舞台に繰り広げられる、殺し屋たちの群像劇。
やっぱり幸太郎先生の群像劇は面白い。
まさかお前が!?という驚きもありつつ、伏線回収はスッキリ理解しやすくて、最後まで退屈しなかった。
この本から殺し屋シリーズを読み始めるのも楽しいだろうし、過去作の「マリアビートル」「AX」辺りを先に読んでおいても楽しい。
天道虫君の次の舞台を楽しみにしてます。
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相変わらずこのシリーズ面白いんだけど。やっぱりAXが私の中で一番響いた。かなり変わった夫婦関係築いてたけど、それでも普通に近いお父さんだったから感情移入しやすかったのかもしれない。
今回天道虫が主役なのかと思いきや。違ったじゃん!そのあたりの予想外な展開も最後まですっと読みやすい内容だった。
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ホテルというワンシチュエーションものを本の物語にするのって案外難しいのではないか?
ギミックは多くないし展開として限られてくる。
だけど、しっかり読み応えがあってすぐ読み終わった。
思ったよりファンタジーだし、お笑い要素もあることにびっくりした。
特に、七尾と奏田の掛け合いはキングオブコントのネタにありそうなレベルの高いお笑いをやっていた。
オチはあんまりハマんなかったけどやっと読めてよかった。
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久々に昔好きだった伊坂幸太郎を読みました。バラバラの話が結びついていく感覚や、コミカルだけど素っ気ない感じの文体、どんどん場面が展開するスピード感は相変わらずで、伊坂作品でしか味わえない特別なエンタメですね。
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初めての伊坂幸太郎さん作品!
シリーズものとは知らずあらすじが面白そうなので読んでみましたが、前作読んでいなくても楽しめました。
まるで映画を観ているような激動の展開と個性的なキャラクター、予測がつかない展開でワクワクしました。天道虫が主人公かなと思いながら読んでましたが、無敵すぎることもなく、必要な役割を終えたら別の人物中心に物語が展開するのもリアルで良かったです。
これからシリーズの他作品も読んでみます!
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伊坂幸太郎、殺し屋シリーズの4冊目。一応順番に読んでいる気がしますが、なんとなくの記憶しかない中読みました。
主人公は「マリアビートル」の登場人物。それはなんとなく覚えていましたが、他の殺し屋たちも登場していたっけな…とか思いながらスイスイと読めました。
サクッと楽しめて満足度の高いエンタメ小説です。
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久しぶりの殺し屋シリーズ。前作のAXとは随分と趣向の違った作品だったけども、群像劇的にバラバラだった様々な登場人物が、徐々に絡み合ってくる様はワクワクさせられる。
にしても、このシリーズは本当に人があっさり死にすぎるのでそういう意味では常にハラハラさせられる。
にしても天道虫。本当にこのシリーズに欠かせないキャラ。色んな意味で安心するよ。
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ぜひマリアビートルを飲んでから本書を読んでください。
やることなす事アダとなり、負の連鎖で物事がどんどん悪い方向にいってしまう、天道虫こと殺し屋の七尾さんは、本作でもその才能(?)を遺憾なく発揮していました笑
マリアビートルほどの緊迫感は薄かったけれど、七尾のアクションがたくさん見れた。
AXの兜の名前がちょっと出てきた時は思わず涙ほろり…
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平日夜ほぼ2日で一気読み。面白い。
正義の味方だと思っていたヨモピーと、ラスボスと思っていた乾が、いつのまにか逆転している展開がスリリングで楽しかった。
殺し屋、次々に転がる死体、、重いのにどこかユニークでコミカル。独特な世界観。
それぞれの展開は場所(主に部屋番号)ごとに章立てされていて、私がまるで神の目で、ホテル内を駆け回る登場人物たちを見ているみたいだった。
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殺し屋天道虫のシリーズ。初めて読みましたがホテルの中でのミステリー、天道虫と6人の刺客たちとのアクションは読んでいてハラハラドキドキしました。黒幕を知ったときは驚きましたが、最後はあっさり解決した気もしたかな。過去のシリーズを読んでいたほうが楽しめた部分もあったと思います。
Posted by ブクログ
何回か読んだような、サディスト、妙なキャラ付けの殺し屋が登場する、ザ・伊坂作品であった。
目新しさはないが、こういう伊坂さんらしい、ちょうどいい息抜きエンターテイメント小説が欲しかったという、マスター、おすすめは?、で、ちょうどいいのが提供されたような安心感、期待に応えてもらえた感はある。
Posted by ブクログ
ホテルの〇〇号室のような章立てで構成されており、読み進めていくにつれて、あそことあそこが繋がっていたのかと、体系的な小説であることがわかった。
各描写もわかりやすく描かれており、面白かった。
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大好きな殺し屋シリーズ。とくにMBが好きなので七尾にもう一度会えて嬉しい。
相変わらずスルスル読めてキャラも魅力的、お決まりのおしゃれな伏線も張り巡らされ、もはや水戸黄門のような安心感。
登場人物が多いが伊坂幸太郎あるあるの各キャラの本筋に関係ないエピソードがほぼ語られないので、「ようやく登場人物全員が把握できた、さてこれから本編に入るかな」と思ったら全体の8割を読み終わっているような感じだった。
鈴木結生さんの解説が、世代も近いので同じような読書歴で、まるで自分が書いたのではと錯覚するほどだった。
それにしてもMBを気に入ったブラピにお願いされて書いた続編とは、、すごすぎる。