全滅エンドを死に物狂いで回避した。パーティが病んだ。III
  • NEW
  • 最新刊

全滅エンドを死に物狂いで回避した。パーティが病んだ。III

1,540円 (税込)

7pt

4.3

ウォルカが片目と片足を失う原因となったダンジョンの“踏破承認事故”。
これが何者かに引き起こされた人災である可能性が浮上し、あるAランク冒険者パーティの裁判が開廷する。
審判を執行するのは『原作キャラ』の聖女たち。神の権能を振るう聖女たちの手ですべての真実が今、白日の下に晒される……!
――その裏でウォルカはベテラン冒険者に絡まれていた。
片目と片足が無いまま剣を振り続ける覚悟を問われ、決闘で証明することになったウォルカ。戦いの最中に彼の剣が新たな境地へ足を踏み入れる一方、見守る仲間たちの想いはさらに重さを増してゆく――

「――ねえ、ウォルカ。お話があります」
「わたしたち、本気ですよ? 先輩が、悪いんですから……」
「おばばが言ってた。――男は責任を取るのが仕事だって」

ハッピーエンド至上主義な転生者の【曇らせ】異世界譚、第3幕!

【書籍版限定の書き下ろしエピソード収録】
・書き下ろしエピソード『銀雷一閃に心を焼かれて眠れないユリティアの話』

※1 KADOKAWAの分類において「新文芸」とジャンル分けされている作品のうち、2024年4月~2025年3月にKADOKAWAから発売された新シリーズ第1巻目のタイトルを対象としています。
※2 紙書籍の発行部数+電子書籍有料DL数(2025年5月時点)

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

全滅エンドを死に物狂いで回避した。パーティが病んだ。 のシリーズ作品

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • 全滅エンドを死に物狂いで回避した。パーティが病んだ。
    1,430円 (税込)
    「――いやああああッ!? ウォルカ、し、死んじゃだめえええええッ!!」 日本から転生した冒険者ウォルカ。ダンジョン探索中に突如強大な魔物に襲われた彼は、仲間を庇って瀕死の傷を負ってしまう。その瞬間ようやく気づいた――ここが前世で読んだダークファンタジー漫画の世界で、自分が仲間もろとも全滅するモブキャラだったのだと。 バッドエンドを強く嫌うウォルカは、仲間のために死に物狂いで戦い奇跡的に魔物を撃破。片目片足を失いこそしたものの、パーティ全滅の運命を覆せたことに安堵していた。ところが、仲間の少女たちの様子がなんだかおかしくなってしまって―― 「今度こそ絶対に守るからっ!! だからお願い、見捨てないでぇ……!!」 「わたし、ずーっと傍にいますから。――いいですよね、せんぱい?」 「キミのために死のうって……そう決めたの」 ハッピーエンド至上主義な転生者と、彼に激重感情を抱く少女たちの【曇らせ】異世界譚!
  • 全滅エンドを死に物狂いで回避した。パーティが病んだ。II
    1,430円 (税込)
    片目と片足を代償に、絶体絶命の全滅エンドから仲間たちを救ったウォルカ。旅先から聖都へ帰る道すがら、あるパーティが協力を持ちかけてきた護衛の依頼は、『原作』の悪辣なエピソードを彷彿とさせるものだった。ここが“クソッタレ”なダークファンタジー漫画の世界だと再認識したウォルカは、バッドエンドを否定せんがために再び剣を抜き放つ。 そんな己の姿が、仲間たちに更なる激重感情を抱かせてしまうと知らぬまま―― 「ウォルカがずっと一緒にいてくれないとね、生きていけないの」 「これからもずっと、ずーっと、いつまでもお傍にいますからねっ」 「この体も、魂も……ボクのぜんぶ、キミの好きにしてね?」 一方聖都では、『原作キャラ』の聖女たちがウォルカの存在に目をつけており……!? ハッピーエンド至上主義な転生者の【曇らせ】異世界譚、第2幕! 【書籍版限定の書き下ろしエピソード収録】 ・書き下ろしエピソード『アンゼがウォルカのために魔物と戦った話』
  • 全滅エンドを死に物狂いで回避した。パーティが病んだ。III
    続巻入荷
    1,540円 (税込)
    ウォルカが片目と片足を失う原因となったダンジョンの“踏破承認事故”。 これが何者かに引き起こされた人災である可能性が浮上し、あるAランク冒険者パーティの裁判が開廷する。 審判を執行するのは『原作キャラ』の聖女たち。神の権能を振るう聖女たちの手ですべての真実が今、白日の下に晒される……! ――その裏でウォルカはベテラン冒険者に絡まれていた。 片目と片足が無いまま剣を振り続ける覚悟を問われ、決闘で証明することになったウォルカ。戦いの最中に彼の剣が新たな境地へ足を踏み入れる一方、見守る仲間たちの想いはさらに重さを増してゆく―― 「――ねえ、ウォルカ。お話があります」 「わたしたち、本気ですよ? 先輩が、悪いんですから……」 「おばばが言ってた。――男は責任を取るのが仕事だって」 ハッピーエンド至上主義な転生者の【曇らせ】異世界譚、第3幕! 【書籍版限定の書き下ろしエピソード収録】 ・書き下ろしエピソード『銀雷一閃に心を焼かれて眠れないユリティアの話』 ※1 KADOKAWAの分類において「新文芸」とジャンル分けされている作品のうち、2024年4月~2025年3月にKADOKAWAから発売された新シリーズ第1巻目のタイトルを対象としています。 ※2 紙書籍の発行部数+電子書籍有料DL数(2025年5月時点)

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

全滅エンドを死に物狂いで回避した。パーティが病んだ。III のユーザーレビュー

ヒロイン達の愛が重すぎる!!

胸クソ展開が大嫌い、ハッピーエンド至上主義な主人公・ウォルカ。
そしてそんな彼に激重な想いを持つパーティメンバーの女の子達による“曇らせ”異世界ファンタジー!

ダンジョンで強敵に遭遇し絶対絶命のピンチに陥る一行。
しかしウォルカの片目片足を犠牲になんとか生還。
皆を守る為に死ぬ覚悟で戦い、自身も含め全員無事だったことにウォルカは胸を撫で下ろすのだが…。

「彼が片目片足を失ってしまったのは私のせい」
彼女らは原因は自分にあると思い詰め、なにかとウォルカの世話を焼こうとしたりクソデカ感情をぶつけるのだった…。

全体的にシリアス寄りだが、ウォルカと女の子達との間の想いのすれ違いや勘違い。
女の子達の愛の重さ、男のプライドとの狭間で胃痛に苦しむウォルカの様子などにはクスリとしてしまう。

読者によって解釈は異なりそうだが、陰鬱な雰囲気もなくこれは「病んでる女の子カワイイ」を楽しむ作品なのではないだろうか。
あ、これが“曇らせ”ってやつか。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    購入済み

    さっさと責任取りたまえよ、君。

    いやあ、ウォルカ君って女たらしどころか人たらしですねぇ。
    本気で係わった人間は性別問わず魅了されていく気がします。

    今巻は人外な敵相手の死闘は無し。
    しかしながらこれまでの死闘で開きかけていた剣の扉を完全に開く話です。
    ウザ絡みする先輩冒険者すら熱いっ!

    これからもヒロイン達の想いを更に激重にし

    #アツい #深い #カッコいい

    0
    2025年11月30日

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    激重な感情を持ったヒロイン達の続き。
    順調に病み落ちが進行していきますね。最早責任を取るしか道はなさそうだけど、それは結婚なのか、それとも介護のようなものなのか。

    いずれにしても束縛系のヒロイン達に囲まれるのは分かる。

    #アツい #ダーク

    0
    2025年12月06日

全滅エンドを死に物狂いで回避した。パーティが病んだ。III の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 男性向けライトノベル

男性向けライトノベル ランキング

作者のこれもおすすめ

全滅エンドを死に物狂いで回避した。パーティが病んだ。 に関連する特集・キャンペーン

同じジャンルの本を探す