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仕事で疲れた日、友達と一日中遊んだ日。一人きりの部屋で、充実感とともに孤独を感じる時間はありませんか。
スマホでも紛れない物寂しい夜には、心地よい虚無感ややるせなさ、そして一筋の希望に、身を委ねてみませんか?
突如発生した「断罪者」の瘴気によって、人類の大半が死滅してから50年。
少女は「結晶病」に侵された人間を浄化しながら、生存者を探索し続ける。
「終末世界の話を読んだら、気持ちが沈むじゃないか」?
いいえ、そんなことはありません。
私の思うポストアポカリプス作品の醍醐味は、絶望的状況に抗おうとする、登場人物の希望を味わうことです。
この作品では、皆が前を向いています。
だから私も、明日も会社に行こう、休日は友達と遊ぼうと、未来を楽しみに眠りにつくことができるのです。
筆者が描く絶望が滲む廃墟の美しさにも、息を呑むこと間違いなし。
この作品の静寂を、じっくりとお楽しみください。
いや~書店員さんのレビューにいいね出来るもんなら押したいです。ポストアポカリプスってなんでこんなに癒される感があるんだろう。静寂、廃墟のもの悲しさ、世界の美しさを堪能できました。
「味」がある
なんというか、凄く味というか、雰囲気のある作品。
世界が「大戦」で崩壊し、さらにその後「断罪者」と呼ばれた異形の生物によって人類が滅んだ50年後の話。
主人公はナウシカのような瘴気の満ちた世界で、その瘴気の元となる病死した人間を埋葬し、浄化する女性。
冒頭から1巻の後半まで、主人公以外1人の人間
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