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12月の学校は、人が少なく静かだった。
受験勉強に取り組みながらも、青春の残り時間を儚んで、悠太と沙季は惜しむように登校を続けていた。
季節は廻り、受験が迫り、時の流れと抗えない変化の訪れを感じていく。
そうして今年も終わりを迎えようとしていた。
そんな中、太一と亜季子は受験を間近に控えた悠太と沙季を家に残し、綾瀬家の実家に帰省することに。
残された二人はまるで夫婦のような幸せな時間を過ごすことになり――。
二人きりの年越し、受験本番、卒業式、思い出の家族写真、合格発表、秘密の添い寝。
人生の壁を前に癒やし合う“兄妹”が次のステージへ向かっていく、恋愛生活小説、第13弾。【電子限定!書き下ろし特典つき】
「義妹生活」
2024年7月~ AT-Xほか
声の出演:天﨑滉平、中島由貴、鈴木愛唯
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
三河ごーすと×Hiten、人気作家&絵師タッグによる新感覚同居ラブコメ!
親の再婚により義理の兄妹となる読書趣味の陰キャ男子・浅村悠太と派手な見た目のギャル・綾瀬沙季。
フラットで常識的な距離感を保って同居生活を営む彼らだが、次第にお互いのことを知り、いつしか特別な感情を抱くようになる。
これは家族愛としての感情なのか、それとも恋愛感情なのか…。
家族なんだから好きになってはいけないし、なるはずがない。でもこのもやもやした気持ちは…。
基本的に悠太の視点から物語が進行するが、時折沙季の視点からも描かれ明かされるその心情は、読者をこれでもかという程もどかしい気持ちにさせる。
設定としてはありがちだが、この作品の特徴はラノベ的妹像やお約束の展開といったテンプレを排している点であり、いわゆる「妹」ラノベではないという点。
絶妙に現実味があり、何気ない日常を丁寧に描いた著者の意欲作。一読の価値アリ。
受験勉強の追い込み、年末年始、受験本番、卒業式、そして入試結果の発表、推薦枠でなく一般受験で国公立大学を目指す者にとって、精神的にも追い込まれる最後の数ヶ月。
見事に2人揃って第一希望に合格し、大学生活も下宿ではなく、ひとつ屋根の下が続くのでしょうか?
ところで気になった点、紗季が「あとで話すね」
完結かと思った
高校3年の冬から卒業まで
わりと駆け足で過ぎていった感があります。
てっきり完結かと思ったけど
夏には14巻が出る予定とのこと。
ほっとしてがっかりした。
てか、高3でキス止まりって
リアリティなくない?
「義妹生活」
2024年7月~ AT-Xほか
声の出演:天﨑滉平、中島由貴、鈴木愛唯
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。