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表現がオーバー
歴史や奴隷制度の事を知らない人からすれば、「まさかこんなことが実際にあったとは!」となるのかもしれない。
が、そうでない人からすれば、このマンガ版の表現はオーバーではないかと思ってしまう。
起きたことは事実なんだろう。
が、それに対する本人や周囲の捉え方がオーバーではないかという事。
良いか悪いかを抜きにして、当時のアメリカ南部では奴隷は「あたりまえ」の存在。
そんな中、代々奴隷として育ったコミュニティの中にいる人たちが、「同じ人間なのにこんなひどいことをするなんて!」と感じるだろうか?という話。
あきらめ、無気力に支配され、「私達は奴隷なんだから」と考えている人がほとんどであり、そちらの方が普通の反応ではないかと思う。
そのあたりの違和感がかなり残り、「奴隷制のひどさを伝えるプロパガンダ的作品」のように思えてならなかった。
原作では、果たしてどのような描き方をしているのか気になったので、近いうちに読んでみたいと思う。
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