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「まさか、市蔵が」忽然と姿を消した岩倉源太夫の次男市蔵。源太夫が上意討ちした男の息子だった。すべてを覚悟の上で引き取り育てていたのだ。しかし、何者がその真相を告げてしまう。尊敬する父が、実の親を殺した敵…。失踪直前、明るかった市蔵は塞ぎがちになっていた。そして父として源太夫がとった行動は──。人の成長と絆を精緻に描く、傑作時代小説、大好評「軍鶏侍」シリーズ第4弾!
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Posted by ブクログ
あまりに待ち遠しかったシリーズ4作目。 面白い、としか言いようがない。 表題作『水を出る』は、安易な落涙を許さない深淵な感動をもたらせてくれる。
軍鶏侍シリーズ第四弾。 今ちょうど山桃の実が熟す季節。 この実にまつわる艶めいて少し悲しい短編が思い起こされる。
珠玉の時代小説シリーズの第四弾。『道教え』『語る男』『口に含んだ山桃は』『水を出る』の四編を収録。いずれも剣豪・岩倉源太夫を中心に人びとの人生の機微をじっくり、ゆっくりと描いている。内海隆一郎の『人びとシリーズ』或いは池波正太郎の『剣客商売』のようにじわじわと心に染み入る時代小説である。 今回は岩...続きを読む倉源太夫の秘剣・蹴殺しは描かれなかったが、表題作の『水を出る』が一番良かった。
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水を出る―軍鶏侍
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野口卓
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