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Posted by ブクログ
著者は小鳥の歌の進化と機構から、人間言語の起源について研究している人らしい。
なんだか運よく成功していくお話なんだけど、嫌みなく楽しく読めた。底抜けに明るい人だからかな。
印象的だったのは以下
「自分の気の多さを認める。あえて他の分野への興味をそぎ落として1つに絞ってみれば何かの業績はあったはず。
でも、日に流されていくつかの流木によじ登りかけると他の流木がうらやましくなる。それが俺の芸風。流されることが悪いことだとは思ってない。」
余談だけど、アメリカで研究していた時の話で、3時に仕事を終えると「銀行か!」って言われるらしい。
アメリカの銀行も3時に閉まるんだと驚いたり。
Posted by ブクログ
『中瀬ゆかりのBOOK ソムリエ』で紹介されていた本。
『考える人』で66回に渡って連載したものを改稿・再編集しているせいか、文章の雰囲気が章によって違ったり、一人称が「俺」「私」僕」になっていたりと、バラバラになっています。それが「おっ?どうした?今回はすごくフレンドリーな文章」とつっこみながら読めるところが面白い。
動物心理学者という肩書なので、文系のお話かと思っていたら、実験はがっつり理系。論文のことになると私にはちんぷんかんぷん。それでも淡い恋愛のところや、頑固な先生たちの話にほっこり。
研究者の厳しい現状を知り、人との繋がりの良さを感じることができる本でした。
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