女帝の古代日本

女帝の古代日本

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作品内容

「女帝の子もまた親王とする」という律令の一条は、はたして何を意味するのか。六人・八代もの女帝がつづけて誕生したことの意味は? ──古代律令制国家において「女性天皇」は、むしろ一般的な存在であったものと見なし、即位の背景を徹底的に読み込むところから、「女帝の世紀」の謎をとく。今後の議論の基本となる、必読の一書。

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
学術・語学 / 教育
出版社
岩波書店
掲載誌・レーベル
岩波新書
ページ数
236ページ
電子版発売日
2013年01月25日
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
4MB

女帝の古代日本 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2015年02月22日

    かなり深く学説等を紹介し、各章・各節ごとに最後にきちんとまとめの文章を置いてくれるので、知識を吸収しやすかった。
    巻末の資料もわかりやすい。

    史上初めての女帝は推古天皇だが、初めての譲位・初めての重祚は乙巳の変を行った中大兄皇子(天智天皇)の母である皇極(重祚後は斉明)で、やはり蘇我本宗家を倒した...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年04月15日

     女帝が大きく取り上げられたのは現在の皇嗣問題や女性宮家の問題がクローズアップされているからだろうが、本書は純粋に過去の女性天皇の歴史的性格を記した本である。
     女性が天皇になった理由は古代においても非常時、緊急避難的な事態への対処であった。王権の安定化のための応急処置や、すぐに即位できる男子の皇位...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年01月16日

    古事記の示す「古事」の意味もわかる。
    女帝はあったけれども、あくまでも「傍」としての存在。中継ぎ的・・・・。
    であれば、昨今の女帝論、改憲論もまた慎重にならなければならない。
    昔に女帝があったから、現代も女帝にしてもいい・・・という短絡的な発想をしてはならない、ということだろう。
    安易な皇室典範改正...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年12月11日

    壬申の乱まで来ました
    天智天皇は大友皇子の為に不改常典の法を定めた
    元明天皇即位の時も「改るまじき常の典」にのっとり自分が即位して文武に繋ぐことの正当性を訴える
    日本って理屈っぽいが、この正当性のお蔭でゲームのルールがあるかのような政権略奪が繰り返される
    織田信長も大久保利通も上手だったよね

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    Posted by ブクログ 2016年05月07日

    飛鳥・奈良時代の天皇の親族関係が複雑すぎて、ついていけなかった。
    そこを理解しないと、読み解けないというのに。

    女性天皇は、天皇となる政治的資質や年齢がふさわしい皇子がいない場合に誕生し、
    その後、持統天皇以降は天武・持統系の皇統を維持するために即位した、
    ということらしい。

    そして、ヤマト王朝...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年01月27日

    皇位継承が、ヤマトの安泰の要だった時代の解説。6〜8世紀、天皇はオサ、実力者、長老的の役割が強いから、10代以下の幼少天皇がいないのが新鮮だった。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2013年04月27日

    古代の女帝にどうしても惹かれてしまう私です。。

    本書では古代に即位した6人(重祚含め8代)の女性天皇について、その即位に至る経緯と背景を探っています。
    女帝は、皇統の母を持つ皇子がいないなどの資質に問題がある場合や、いても若い皇子(30歳以下)しかいないときの王統の中継ぎ的存在で、古代はまだ天...続きを読む

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