ヤマケイ文庫 アルピニズムと死 ぼくが登り続けてこられた理由

ヤマケイ文庫 アルピニズムと死 ぼくが登り続けてこられた理由

1,100円 (税込)

5pt

5.0

「より高く、より困難」なクライミングを志向するアルパインクライマーは、突き詰めていけば限りなく「死の領域」に近づいてゆく。
そんななかで、かつて「天国にいちばん近いクライマー」と呼ばれていた山野井泰史は、山での幾多の危機を乗り越えて生きながらえてきた。

50年の登山経験のなかで、生と死を分けたものはいったい何だったのか。
極限の登攀に挑み続ける筆者が初めて語る山での生、そして死。

2014年11月刊行のヤマケイ新書『アルピニズムと死 僕が登り続けてこられた理由』に、2023年インド・ヒマラヤのザンスカール無名峰への挑戦記と、南伊豆の未踏の岩壁初登(ルート名:登山のすべて)の登攀記録を追記。


■内容
第1章 「天国に一番近い男」と呼ばれて
第2章 パートナーが教えてくれたもの
第3章 敗退の連鎖
第4章 2000年以降の記録より
第5章 危機からの脱出
第6章 アンデスを目指して
文庫版のためのあとがき

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    Posted by ブクログ

    山野井泰史『アルピニズムと死 ぼくが登り続けてこられた理由』ヤマケイ文庫。

    2014年11月刊行のヤマケイ新書『アルピニズムと死 僕が登り続けてこられた理由』に、2023年インド・ヒマラヤのザンスカール無名峰への挑戦記と、南伊豆の未踏の岩壁初登の登攀記録を追記して、文庫化。

    山野井泰史自身による

    0
    2025年07月20日

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