桜の森の満開の下・白痴 他12篇

桜の森の満開の下・白痴 他12篇

作者名 :
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作品内容

桜の森の満開の下は怖ろしい。妖しいほどに美しい残酷な女は掻き消えて花びらとなり、冷たい虚空がはりつめているばかり──。女性とは何者か。肉体と魂。男と女。安吾にとってそれを問い続けることは自分を見つめることに他ならなかった。淫蕩、可憐、遊び、退屈……。すべてはただ〈悲しみ〉へと収斂する。(解説=七北数人)

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内文学
出版社
岩波書店
掲載誌・レーベル
岩波文庫
ページ数
414ページ
電子版発売日
2012年11月22日
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
2MB

桜の森の満開の下・白痴 他12篇 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2018年11月07日

    坂口安吾は初めてちゃんと読んだ。
    どの作品もそれぞれ心に小さな石のようなものや、温かいものや、鮮烈で繊細なものを残していった。
    今まで縁がなかったので読んでこなかったが、じわじわと好きになりそうだ。

    「桜の森」の最後は美しい。

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    Posted by ブクログ 2017年12月11日

    『不良少年とキリスト』で坂口安吾を初めて読んでひきこまれ、胸にくるものがあったので他のも読んでみたいと思って堕落論などの〇〇論を読んだけどどうにもとっつきにくく…。

    こういった小説だったらどうだろうと思いこの本を読んでみたら、こっちはどの話も好きだったしとても読みやすかった。

    戦争と男女関係の話...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年12月27日

    様々な「女」をめぐる物語。

    「恋をしに行く」は、純粋ながら人間らしい、この話自体に恋をしてしまうようだった。
    「続戦争と一人の女」は、女の孤独と愛情に共感さえ覚えてしまうほど、胸が苦しく愛を感じた。
    「傲慢な眼」は、不器用さと甘酸っぱさがとても愛くるしい。
    「アンゴウ」は、どんでん返しの結末に、胸...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年03月15日

    坂口安吾が1931年に発表した"風博士"から1952年に発表した"夜長姫と耳男"まで代表的な短編14篇を集めた短篇集です。これ1冊で安吾の世界を堪能できる素晴らしい内容です。2015年3月10日に東京大空襲から70年が経過したり、そろそろ桜が咲く時期になったり...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年01月03日

    主人公や出てくる女性は皆それぞれに孤独だけれど、それはどうしようもないのだと退屈しているけれど、それでも恋をする、虚しさが愛おしいと思います。激しい恋の物語なのに、どこまでも孤独。「桜の森の満開の下」は最後のシーンがとても綺麗でした。愛おしいのは「恋をしに行く」の信子、素敵なのは「青鬼の褌を洗う女」...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年05月29日

    「恋をしに行く」を読んだあと、
    何とも言えない放心状態に陥った。

    世界観?雰囲気?
    そういう抽象的な表現しか思いつけないのだけど、
    凄く自分にぴったりときた素敵な作品でした。

    もちろん表題作も素晴らしい。
    ぜんぶおすすめ。

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    Posted by ブクログ 2013年11月28日

    坂口安吾作。
    不思議な世界観。何が起こっているのかよくわからないラストなのに、引き込まれて何故か切なくなった。読み終わった直後に解説をあさらずにはいられなかった作品。他の短編を読んでいないので読もうと思う。

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    Posted by ブクログ 2013年07月25日

    表題作と「夜長姫と耳男」がお気に入り。
    他の12編もいい。手元において何度でも読もうと決めた。タブレットにも入れてあるけど、やっぱり「紙の本」がいい。

    美しく高貴で可憐で無邪気、そして我がままで残虐な狂気の夜長姫。
    最強のヒロインだ。

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    Posted by ブクログ 2013年01月03日

    安吾の作品について何か書こうとすると、いつも自制が効かなくなりそうで、怖くなる。
    なので、これも感想を書かないことにする。



    ……というのも淋しいので、「青鬼の褌を洗う女」だけ。
    私がこの話を読んだのは随分前のことで、その時の感想は正直言って「ヨクワカラナイ?」であった。
    しかし、今回このお話を...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年10月17日

    文章から滲み出る妖艶さが素敵過ぎる。ドロドロとしていて切ないラストなのに、儚く美しい清らかな物語に感じる。いつまでも好きです。

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