不調の9割は「スマホ首」が原因

松井孝嘉

うつむくたびに、自律神経が乱れている……
新国民病〝頸筋病(首こり病)〟はこんなに怖い!!
スマホやパソコンを手放せなくても大丈夫

不眠・頭痛・意欲低下──その不調、原因は首かもしれない。

スマホ使用によるうつむき姿勢が首に大きな負荷をかけ、「スマホ首」に。さらに筋肉がこり固まり神経を圧迫して自律神経が乱れ、全身に不調をもたらすのが〝頸筋病(首こり病)〟だ。
著者は、いまや国民病とも言えるこの病の独自の治療法を開発し、多くの人を救ってきた。
本書では治療法と予防法に加え、「首は冷やすな」「ローテーブルでノートPCは首への最悪の拷問」等、日常に潜む落とし穴も解説。
首こりの自覚症状のない人も手に取るべき一冊。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 暮らし・健康・美容 / 健康・医療
• 出版社: 幻冬舎
• 掲載誌・レーベル: 幻冬舎新書
• 電子版発売日: 2025年06月25日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 3MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

前半やや冗長で、結局通院しないといけないのかな、の印象は拭えませんが、555体操と青魚をとる、は習慣にしようと思いました。

首のコリは揉んでしまいがちなので、ここはしっかり動かしてほぐしていきます。

[ブクログ · ★★★☆☆]

『不調の9割はスマホ首が原因』を読んで、これまで自分が感じていた体調不良の原因がスマホ首にあるかもしれないと気づかされた。特に天気の変化で体調が悪くなることや、長時間スマホや画面を見ていると頭や目が痛くなることはまさに当てはまっていて、驚きと同時に納得感があった。

今後は姿勢をしっかり意識しながら、勉強や読書、スマホを使うようにしたい。また、15分に一度は首を休ませることを徹底し、これを習慣化していきたいと思った。運動やストレッチなどの良い習慣も続け、家族にもこの本で得た知識を共有して、身近な人の健康も守っていけたらと思う。