クォーク第2版: 素粒子物理はどこまで進んできたか

クォーク第2版: 素粒子物理はどこまで進んできたか

1,210円 (税込)

6pt

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

物質の究極的構造とそれを支配する基本法則を探る素粒子物理学はどう発展してきたか。2008年にノーベル物理学賞受賞の著者が、トップクォーク発見後の視点から振り返り、将来を展望。(ブルーバックス・1998年2月刊)

詳しい情報を見る

閲覧環境

クォーク第2版: 素粒子物理はどこまで進んできたか のユーザーレビュー

3.9
Rated 3.9 stars out of 5
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    最近、素粒子論の話題がニュースなどで取り上げられ、今一度勉強してみたいと思ったのか、書店で見かけて衝動買いした一冊。著者はノーベル物理学賞の受賞者であり、自分の出身大学と少なからず関係があったため、非常に興味を引いた。
    さらに、朝日カルチャーセンターでの大栗博司先生の講座がきっかけで、もう少し現代物

    0
    2013年05月19日

    Posted by ブクログ

    昨日、ノーベル賞受賞が決まった南部陽一郎先生のブルーバックスである。
    表紙を見て分かるように、これは第2版であり、1997年8月に出版された。
    第1版は、1981年に出ていて、11刷まで増版されている。

    今回、南部先生がノーベル賞を受賞した『対称性の自発的破れ』についても、もちろん知りたいことと思

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    素粒子物理学のその基礎と歴史を概観する良書。ただ、色々な言葉、概念が表れてきてだんだんと頭が付いていけなくなる(汗)。ノーベル物理学賞受賞の南部陽一郎先生の著作。

    0
    2018年10月20日

    Posted by ブクログ

    素晴らしい。後半特に、良く理解したとはとても言い難いが、それでも、それを含めて、とても面白かった。なんでもっと早くこれを読まなかったか。「量子革命」があまりに面白かったので、同様にその先の進展も、全体を俯瞰でき、かつ発展の経緯を詳しく知りたいと思い、物色して出会った本。
    素粒子や強い力、弱い力など、

    0
    2013年08月21日

    Posted by ブクログ

    SU(2)など群が意味するところが正確にはつかめてないが、それでも素粒子物理学を歴史的な発展として鮮やかに提示してくれて、読んでいて楽しかった。物理のイロハが分からない人が読んだら、難しいかもしれない。

    ・結局、弱い相互作用はレプトンまたはクォークの対の間の転換ということになる。
    ・色を持つ、すな

    0
    2012年05月21日

クォーク第2版: 素粒子物理はどこまで進んできたか の詳細情報

閲覧環境

クォーク第2版: 素粒子物理はどこまで進んできたか に関連する特集・キャンペーン

同じジャンルの本を探す