無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
ユダヤの少年ニッシム、パレスチナの少年アリ、そして智恵のある「ねこ」を語り部に、パレスチナ問題を4000年前から現代まで、わかりやすく説明。中高生から大人までおすすめ。日本人にも関係のあるパレスチナと中東を巡る世界の大問題を理解するには、まずはこの一冊から。(講談社現代新書)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
...続きを読む※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ 2023年11月24日
2005年〜2015年について。
前作を読んで衝撃でしたが本作も衝撃でした。
物事はこんな風に悪化してきたのかと。
宗教や派閥が馴染みがなく複雑でややこしいな、と日本の中でどれだけの人がきちんとこの問題を理解し重要視できているのかなとふと思いました。
きちんと状況や人々の行動の理由の原因などを把握...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年10月29日
今まで読んできた中でも最高のランクに入ると
思っている。”まんがパレスチナ問題”の続編の本書。
前作ほどの感動と衝撃は正直いってありませんが、
今回作も分かり易く、とてもいい視点での
話と、二人の主人公の交流が少しチープでは
ありますが、前作と同様素直に感動します。
ユダヤ・イスラエル・パレスチナ...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年11月26日
早速だが、前作レビューのラストで抱いたモヤモヤが明らかになった。
「リアル・ポリティックス(現実的政治)」。利害優先の政治であり、噛み砕けばエゴということになる。
リビアで自国の旅客機が爆破されたにも拘らず、相手が賠償金と石油採掘権を差し出すや易々と乗ったアメリカ。ユダヤ人団体の圧力に屈して、パレス...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年05月31日
2015年刊ということでイスラム国までで終わっていますのでその後は自分で補う必要がありますが、こちら、良書と思います。「パレスチナ問題」という題名ですが、「点」ではなく「面」そして「流れ」で追っていますので、背後にある絡み合った大国の事情もつなげて理解することができます。とてもよい頭の整理になりまし...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年01月01日
暴力には暴力でしか戦うことができないのだろう?
憎しみは憎しみでしか塗り替えることはできないのだろうか?
ガザ地区に留まるパレスチナ人たち。
イスラエルを建国したユダヤ人たち。
お互いの想いが交錯したくさんの人たちが亡くなった。
場所は変わりアフリカ。
報道規制があるなかで、インターネットの発達...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。