奴隷・骨・ブロンズ――脱植民地化の歴史学

奴隷・骨・ブロンズ――脱植民地化の歴史学

2,970円 (税込)

14pt

3.7

過去につながり、今を問え!――BLM運動が糾弾する奴隷制の歴史。アイルランド移民の軌跡を物語る遺骨。欧米の博物館を揺るがすベニン・ブロンズ。「知の脱植民地化」の最前線へ。

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奴隷・骨・ブロンズ――脱植民地化の歴史学 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ①日本の博物館も、先住民からの略奪から始まっているが(函館仮博物場)、その問題に取り組む博物館がほとんど無い、あるいはその事が世間的にあまり知られていない状況であること
    ②某アーティストのコロンブス問題で、世界的な歴史認識と日本の歴史認識の差異を感じたこと
    ③脱植民地化というキーワードが気になってい

    0
    2025年09月11日

    Posted by ブクログ

    最近の本のチョイスが、我ながら重たい。奴隷貿易や西洋人による収奪に関してである。著者によると、タイトルはジャレドダイヤモンドの『銃・病原菌・鉄』に影響を受けてつけられたもの。さすがに人類史をそこまでのスケールで書いてはいないが、前述の通り、奴隷制や植民地政策の話。

    取り返しのつかないスティグマ。ジ

    0
    2025年06月15日

    Posted by ブクログ

    現代から過去を覗くまたは発見、思い出したときに歴史の視点としての角度から多様な思索を重んじる良書である。
    本著で示唆されている通り、現代においても世界中で様々な形において奴隷制度は存在している。先進国も含まれ例外ではない。身近な例であれば、家庭内でも起きえるし、少しスケールを上げると会社という1組織

    0
    2025年05月20日

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