狙うて候(下) 銃豪 村田経芳の生涯
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狙うて候(下) 銃豪 村田経芳の生涯

605円 (税込)

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幕末・明治の戦乱を駆け抜けた男の生涯! 江戸でイギリス式の操銃法を学んだ村田勇右衛門は薩摩藩砲術師範役として「村田流」を名乗る。しかし、倒幕に動いた薩摩藩は兵を挙げ、勇右衛門も外城士一番隊を率い、鳥羽・伏見から長岡、会津へと転戦する。維新後、薩摩領内の若者に射撃術を広めていた勇右衛門だが、西郷隆盛とともに上京、日本独自の新銃開発に挑む。近代「もの作り」の元祖を描ききる渾身の巨編!

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狙うて候 のシリーズ作品

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  • 狙うて候(上) 銃豪 村田経芳の生涯
    605円 (税込)
    議を言う前に、まずはひっ飛べ! 時は幕末、薩摩の地に生を享けた村田仙次郎(後の勇右衛門、経芳)は、荻野流砲術師範に入門、たちまちにして頭角を現した。藩主・島津斉彬に取り立てられ、西洋流射撃法と新銃の開発に取り組むが、斉彬の死と維新の風が彼の行く手を阻む――名狙撃手にして日本初の国産近代的小銃「村田銃」を開発した技術者・村田経芳の生涯を描く新田次郎文学賞受賞の傑作巨編!
  • 狙うて候(下) 銃豪 村田経芳の生涯
    605円 (税込)
    幕末・明治の戦乱を駆け抜けた男の生涯! 江戸でイギリス式の操銃法を学んだ村田勇右衛門は薩摩藩砲術師範役として「村田流」を名乗る。しかし、倒幕に動いた薩摩藩は兵を挙げ、勇右衛門も外城士一番隊を率い、鳥羽・伏見から長岡、会津へと転戦する。維新後、薩摩領内の若者に射撃術を広めていた勇右衛門だが、西郷隆盛とともに上京、日本独自の新銃開発に挑む。近代「もの作り」の元祖を描ききる渾身の巨編!

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狙うて候(下) 銃豪 村田経芳の生涯 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2014年09月17日

    本作の解説に「作者の代表作であるに留まらず、平成を代表する時代小説」というような評も在る。私はそれに賛成したい。何れかの陣営に必要以上に肩入れするでもなく、淡々とした感じながらリアルに、戊辰戦争の激しさや、西南戦争の恐ろしさが描かれ、そこを生きた“武士”の心情が鮮やかに浮かび上がる名作だ…

    村田が...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2011年01月29日

    幕末ものでこの村田という人物に注目したのはすごいです。知らなかったこと満載。幕末。まだまだ奥が深いです~

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2016年05月12日

    日本の銃技術者にして、射撃の達人。明治維新時代の薩摩藩士「村田経芳(勇右衛門)」の生涯を描いた伝記小説。
    恥ずかしながら、俺はこの人全く存知あげなかった。ひょっとしたら司馬遼太郎あたりの小説に出ていたかも知れないが、記憶になかった人なんだが…。

    読んでみて分かったが、なんとも凄い人である。維新に関...続きを読む

    0

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